50代女性 主婦 大田区在住「首肩と腰の痛みで家事が出来なくてお悩みだった方」症例

肩こり 老女性 イラスト

患者

鈴木様 50代女性 主婦 大田区大森在住

来院日

平成27年5月初旬

症状と問診

半年前に朝起きた時に首肩の痛みがズキズキと突然出てきたため、ビックリしてその日直ぐに整形外科に受診。

医師から、レントゲンを撮ったが「骨と骨の間が狭くなっている」と言われ『そんなに痛みが出るような異常は診られない』と言われてしまった。

病院では痛み止めと血流を良くする薬を出されて遠赤外線の治療を病院で行っていました。

痛みの改善もなく3ヶ月が経過したときにMRIを勧められ撮った結果何もわからず。

どんどんと悪化していき家事がほとんどできなくなってしまい夫にほとんどの家事を任せるようになってしまった。

また、痛みが強いため夜が眠れずに不眠が続いている。

少しでも自分で家事が出来るように、特に夫に食事だけでも作ってあげたいということで知人の紹介で「たなか鍼灸院」を紹介してもらい来院された。

既往歴

・群発頭痛

・軟便・下痢

・不眠症

・腰痛(椎間板ヘルニア)

治療経過と施術内容

初診時、首肩の痛みで歩行時の振動も辛いということで恐る恐る歩いている。痛みはあるが炎症があるわけではないため熱感はなく腫れもない。

しかし、触れて初めて分かったことだが異常に首肩が冷え切っていて氷のように冷たい。

自覚はしておらず初めて言われたようでビックリされていた。

ズキズキ痛むのは時間帯によって強弱があり夕方になるにつれて痛みが強くなると言われた。

はじめに、仰向けでお腹、横向きで背中に「刺さない鍼」で施術し内臓の活動を高め全身の血流改善を行った。

横臥位の時にお灸を使い首肩の冷えを取り除いた。

再度仰向けになり当院オリジナルの「T&S療法」により首肩の筋肉と骨格を整え血流改善を行った。

3日後に2回目の治療をおこないまだズキズキ痛むが前回ほどの痛みはなく痛み止めを飲むことでグッスリ眠れたと嬉しそうに話した。

週に2回の施術を繰り返し、10回目の治療では薬を飲む必要もなくなり首肩の痛みから解放され夫に食事をつくれるようになったと喜んでいた。

考察

レントゲンやMRIで異常がないからと言って症状の「原因がない」わけではありません。

手で触れて温かい、冷たいというたったそれだけの感覚で症状の改善のヒントになることが隠れている場合が非常に多いと改めて認識させられた症状でした。

腰椎のヘルニアもあることから下半身の血流の減少の影響も今回の症状の原因の1つでもあるため今後腰痛に対する施術を行っていく。