60代女性 主婦 品川区在住「脳卒中/くも膜下出血の後遺症でお悩みだった方」症例

患者

原田様 60代女性 主婦 品川区在住

来院日

平成30年4月上旬

症状と問診

昨年10月にくも膜下出血になり、左の腕や足が動かなくなってしまった。

特に腕の動きが悪く左利きの為ご飯を食べるのが苦痛でならない。

病院でリハビリをしているものの少しずつ良くはなっているが、もう少し良くる方法があればと思い、ご家族がインターネットで「たなか鍼灸院」を見つけLINEで予約して来院された。

左の腕、足の硬直がありマッサージなどでほぐしてもすぐに固まってしまうという。

以前から肩こりや首の痛み、頸椎ヘルニアもあったことから首肩背中の痛みを訴えることが増えたようだ。

既往歴

・頚椎椎間板ヘルニア

・肩こり

治療経過と施術内容

初診時、左上肢の固さと運動相がが強く下肢にもみられるが、腕の運動障害が顕著。

首から肩にかけての痛みや痺れがあり、医師からヘルニアの影響もあると言われている。

脳卒中の後遺症は全体的な調整が必要なため内臓の調整をし免疫力と自然治癒力を高めるように施術を行った。

はじめに、仰向けでお腹、横向きで背中に「刺さない鍼」で施術し内臓の活動を高め全身の血流改善を行った。

横臥位で当院オリジナルの「T&S療法」により下肢の筋肉と骨格を整え血流改善の調整を行った。

再度仰向けになり内臓の負担を取り除くために「リンパ調整法」を行った。

3日後に2回目の施術を行うために来院。

2回目の施術は同様に行い、特に「リンパ調整」を強めに行った。

週に2回の施術を繰り返し、運動と自宅でのケア方法を伝え4ヵ月後にはフォークを使って自分で食事がとれるようにまで回復した。

考察

くも膜下出血による後遺症は近年拝見することが増え、往診の数も増えてきています。

初期からリハビリや治療をおこなうことで動かしにくかった・動かせなかった腕や足などが徐々に動かせるようになるため、出来る限り早めに適切な治療を受けることが必要でしょう。

今回、腕の拘縮が強かったため施術の回数を増やしその都度40分程度施術と運動をおこない、発症から半年が経過していたが患者様の日々の努力により患者様自身で食事をとることができるようになった。

 

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