妊娠性痒疹

妊娠性痒疹を改善に導きます

妊娠性痒疹を改善に導きます

現在予約が混みあっており、約1ヶ月程お待ちいただく状況です。

妊娠性痒疹の施術ができる別の鍼灸院を探すことも大切になります。

ご予約をされる際はご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

そのお悩み、諦める前に当院へお任せください 国家資格保有

はり師・きゅう師の国家資格免許証(厚生労働大臣発行)を示す画像

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

大森や品川エリアなど、周辺地域にお住まいの方から妊娠性痒疹についてのご相談をいただいています。

このページでは、そうしたご相談をもとに、東洋医学の視点から身体の特徴や不調の捉え方、対応方法などをご紹介します。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

妊娠中、突然あらわれる皮膚のかゆみに悩まされていませんか?

・お腹や胸まわりに強いかゆみが出て、つい掻きむしってしまう
・湿疹のような赤みやブツブツが出てきて、広がっていく
・かゆみで夜もぐっすり眠れず、ストレスがたまってしまう
・市販の薬や保湿剤ではなかなか落ち着かない
・肌を刺激しないようにしていても、繰り返し症状が出る

妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)は、妊娠中期〜後期に多く見られる皮膚症状で、特にお腹まわりや太もも、腕などにかゆみを伴う発疹や湿疹が出やすくなります。

これは、妊娠によって起こるホルモンバランスの変化や免疫反応の変化、皮膚の引きつれや乾燥、皮脂バリアの低下が複合的に影響しているとされます。

また、皮膚の感覚や反応をコントロールしているのは神経系や内臓機能のはたらきとも関係があり、特に妊娠によって内臓の圧迫や水分代謝の変化が起こることで、全身の循環バランスが乱れやすくなることが背景にあります。

このような構造的・器質的変化の積み重ねが、皮膚にかゆみとして現れてしまうのです。

妊娠性痒疹症状の6つの特徴

①お腹や胸まわりに強いかゆみが出る  ②ブツブツした赤い湿疹が広がってくる  ③掻いたあとがミミズ腫れのように残る  ④かゆみが夜間に強くなる傾向がある  ⑤乾燥や汗などで悪化しやすい  ⑥肘や太ももなどにも広がることがある

東洋医学で考える『妊娠性痒疹』

妊娠性痒疹で頭を抱える女性の写真

東洋医学では、妊娠性痒疹のような皮膚に現れるかゆみや湿疹は、「内から生じる熱(ねつ)」「気血の巡りの停滞」「水分代謝の乱れ」が関係すると考えられています。

妊娠期は、赤ちゃんを育てるために母体の中で気血の流れが胎児優先に偏るため、皮膚表面への血の供給が不足しがちになります。
この「血虚(けっきょ)」の状態が続くと、肌が乾燥しやすくなり、外からの刺激に敏感になることでかゆみを生じやすくなるのです。

また、妊娠中はホルモンの変化や食生活の変化、運動不足などにより、体内に湿(しつ)や熱(ねつ)がこもりやすくなります。
この「湿熱(しつねつ)」は、皮膚表面に滞ることで発赤・湿疹・ジュクジュクしたかゆみとして現れやすく、特に夜間にかゆみが強まることもあります。

さらに、妊娠中は「肝(かん)」の気が高ぶりやすい時期でもあります。
肝は血を貯蔵し、気の巡りを調整する臓腑ですが、情緒の変化やストレスが重なると肝気が停滞し、これが「風(ふう)」となって皮膚に浮き出てきます。

東洋医学ではこれを「風熱」「風湿」などと捉え、皮膚に突然あらわれる強いかゆみや発疹は、内側のアンバランスによる反応と考えられます。

このように、妊娠性痒疹は単に皮膚のトラブルではなく、体の中の熱や湿、血の不足、気の滞りなど複数の要因が関係して起こる全身のバランスの乱れが影響しています。


【妊娠性痒疹で注意したいこと】

妊娠前と妊娠中では体の状態が大きく変化し、とくに肌が敏感になる傾向があります。

そのため、これまで使っていた食材やボディソープ、シャンプー、化粧品、柔軟剤、洗剤などが、体に刺激となることもあります。

症状の悪化を防ぐためにも、こうした製品を見直し、敏感肌用の石けんや刺激の少ないアイテムに切り替えていくことが一つの工夫になります。

妊娠性痒疹と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️夜になると体が火照り寝つきにくい  ✅️汗をかき、特に上半身が蒸れやすい  ✅️胃が重く、食欲が落ちることがある  ✅️便秘ぎみでお腹が張りやすい  ✅️不安感やイライラが強くなる  ✅️手足がむくみ、重だるさを感じる

妊娠性痒疹にともなって現れやすいこれらの不調は、東洋医学では主に「湿熱(しつねつ)」「血虚(けっきょ)」「肝気鬱結(かんきうっけつ)」などの状態と深く関わっています。

まず、寝つきにくさや体のほてり、汗をかきやすいといった症状は、「肝」「心」に内熱がこもることによって起こりやすくなります。

これは、情緒の不安定さやホルモンの変化により「肝の気」が高ぶることで、気血が巡らず、熱が内側にとどまりやすくなるためです。

また、胃の重さや食欲不振、便秘ぎみの状態は、「脾(ひ)と胃(い)」のはたらきが低下し、体内に「湿」が停滞しているサインです。

脾胃の弱りは気血の生成にも影響するため、皮膚の潤いや免疫機能の低下にもつながります。

さらに、イライラ・不安感・むくみなどは、「肝気の巡りが滞り、腎や脾の水分代謝がうまく機能していない状態」から生じることが多く、気血水のバランスが乱れていることを示しています。

このように、妊娠中のかゆみや不快感は単独の症状ではなく、内側の臓腑どうしの関係性や全身の循環バランスの乱れが背景にあると東洋医学では捉えます。

全身のバランスを整えていくことが大切です。

『妊娠性痒疹』の一般的な対処法として

・痒みが強い部位にタオルで冷やす  ・刺激の少ない保湿クリームを塗る  ・医療機関で塗り薬を処方してもらう  ・肌にやさしい素材の衣類に替える  ・入浴時はぬるめのお湯にしてみる

妊娠中のかゆみには、冷やす・保湿する・肌を刺激しないといった基本的なケアがよく行われています。

衣類や寝具を見直したり、ぬるめのお湯で低刺激の石けんを使うなど、日常の中でできる工夫が症状の軽減につながることもあります。

かゆみが強い場合は、医療機関で妊娠中でも使用できる外用薬を処方されることもあります。

いずれの場合も、体の状態に合わせて対応していくことが大切です。

『妊娠性痒疹』に対するアプローチ

元気生活全身のバランスを整えよう 01状態把握 02五臓調和 03運動支援 04生活提案

写真は左右にスライドできます

刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

妊婦さんがお腹に手を当てている写真

東洋医学では、妊娠性痒疹のように妊娠期に突然あらわれる皮膚のかゆみや湿疹は、体の内側に生じた「湿熱(しつねつ)」「血虚(けっきょ)」「肝気鬱結(かんきうっけつ)」などの状態が複雑に関係しています。

まず、「湿熱」は体の水分代謝がうまくいかずに、体内に余分な水と熱がこもることで皮膚に炎症を引き起こします。
特に妊娠中は脾(ひ)や腎(じん)の働きが弱まりやすく、水分をうまくさばけない状態が続くことで、ジュクジュクした湿疹や強いかゆみが出やすくなります。

一方で、出産に向けて血が胎児に優先的に送られることから、母体の血は不足しがちになります。

この「血虚」の状態は肌の乾燥やバリア機能の低下を招き、外からの刺激に過敏になり、掻くことで悪化しやすい状態をつくります。

また、妊娠期特有のホルモン変動や不安・緊張が続くことで、「肝(かん)」の気が滞り、感情面にも影響を与えます。
肝の滞りが皮膚に影響すると、「風(ふう)」「熱」が生じて皮膚を刺激し、突然強いかゆみとして現れることがあります。

施術では、まず脈や舌、皮膚の状態や体の反応を丁寧に見立てながら、熱や湿の停滞を取り除き、肝・脾・腎のはたらきを整えていくことを重視します。

かゆみに直接アプローチするのではなく、身体全体の巡りを整え、自己回復力が働く土台をつくることが目的となります。

施術では、一人ひとりの体質・冷え・気血の巡り・感情の変動を丁寧に見立てながら、臓腑のはたらきを整え、自己回復力を高めるように施術を行っていきます。

医療機関での受診についてのお願い

当院では、つらい症状を感じているにもかかわらず医療機関での診察を受けていない方への施術は行っておりません。

不調の背景には、重大な病気が隠れている場合もあり、まずは医師による判断を受けていただくことが、ご本人の安全につながると考えています。

鍼灸や手技療法は、医療機関の診断をふまえたうえで、体質や巡りの調整を目的とした補助的アプローチとして行っています。

とくに、頭痛・めまい・内臓の違和感・しびれなどの症状がある場合には、一度病院での検査・診察を受けてからのご予約をお願いしております。

🔹 医師の診断や検査を受けていないまま自己判断で施術を受けることは、思わぬリスクにつながる可能性があります。
🔹 ご自身の体を守るためにも、正しい順序でご相談いただくことが大切です。

東洋医学と西洋医学の考え方について

当院では、東洋医学を基にした施術やアドバイスを行っていますが、西洋医学の判断を無視してよいということには、決してなりません。

むしろ、医師による診断があるからこそ、施術の方針を立てやすくなり、やってよいこと・控えるべきことの東洋医学的アドバイスが可能になります。

たとえば、食事内容のアドバイスや施術時の姿勢、日常生活での体勢なども、西洋医学の診断情報に合わせて助言できることで、リスクを回避しやすくなります。

医師による診断や検査を受けることは、健康を守るうえで最も大切な最初のステップです。

とくに、医療機関による早期発見・早期治療は、重篤な状態を避けるためにも非常に重要です。

当院では、ご来院いただく方の安全を守るためにも、事前に医療機関での受診を必ずお願いしております。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

施術の流れ

大森にある鍼灸院の施術の流れをご紹介する画像(受付やカウンセリング、施術などの写真スライドへ)

写真は左右にスライドできます

カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

当院のカウンセリングから施術までの流れを、イラストや写真でわかりやすくご紹介しています。

はじめての方にも安心してご利用いただけるよう、一つひとつの工程を大切にしています。

院内のご紹介

写真は左右にスライドできます

玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

当院の受付や施術スペースなど、院内の様子を写真でご紹介しています。

はじめての方も安心してご来院いただけるよう、清潔で落ち着いた空間づくりを心がけています。

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?受けてみないと分からない、本当に良くなるのかな

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

たなか鍼灸院の院長の紹介写真(笑顔で腕を組んだ姿)

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します

刺さない鍼を使用しています

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼の写真

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

カウンセリング風景の写真

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化や負担が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

鍼灸で対応している主な症状をカテゴリ別にまとめた画像。皮膚症状、婦人科症状、内臓症状、運動器症状、スポーツ症状、小児症状、その他に分類されている

鍼灸師として資格を取得してから16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いた空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

たなか鍼灸院の施術室の様子。施術ベッドとタオル、備品が整えられた清潔感のある空間の写真

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

たなか鍼灸院の施術風景。施術者が鍼灸と手技を行っている様子が2枚並んだ写真

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない、再発防止のためにセルフケアまでアドバイス

セルフケア指導の一環としてストレッチ動作をサポートしている場面の写真

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問Q&A

スマートフォンを見ながら悩んでいる様子の女性の写真(疑問や不安を感じているイメージ)

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院