10代男性 学生 品川区在住「サッカーの練習過多によるシンスプリントでお悩みだった方」症例

膝 イラスト 男性 サッカー

患者

赤井様 10代男性 学生 品川区在住

来院日

平成29年1月上旬

症状と問診

サッカーの練習でフットワークメインの練習が続き脛が痛み始めた。

練習直後に痛みが出てアップが終わると痛みは感じなくなるが、練習後は痛みが出て翌日は消えることが多かった。

ここ半年は痛みが常にある状態で安静時も痛みが出ている。

整形外科に受診し「シンスプリント」と診断を受け練習を休むように言われて1ヵ月は安静にして、その後練習を再開した。

はじめは良かったもののまた痛みが出てきてしまい3ヵ月が経ってしまった。

リハビリやアイシング、テーピングは整骨院と病院で行ってきたが痛みが引かないためインターネットで「たなか鍼灸院」を見つけ電話で予約して来院された。

既往歴

・冷え性

・腰痛

治療経過と施術内容

初診時、大腿部~下腿にかけて筋肉の張りがかなり強い。毎日ストレッチを行っていたようだが、関節の可動域の狭さや筋肉の柔軟性は全くない。

冷え症ということもあり全身の血行不良もあり体の回復と練習の疲労の回復が追い付いていない為に症状の改善が出来ていない状態と考えられる。

関節や靭帯、筋肉の修復には時間がかかるが、内臓の調整をし免疫力と自然治癒力を高めるように施術を行った。

はじめに、仰向けでお腹、横向きで背中に「刺さない鍼」で施術し内臓の活動を高め全身の血流改善を行った。

横臥位で当院オリジナルの「T&S療法」により下肢の筋肉と骨格を整え血流改善の調整を行った。

再度仰向けになり内臓の負担を取り除くために「リンパ調整法」を行った。

1週間後に2回目の施術を行うために来院。

2回目の施術は同様に行い、特に「リンパ調整」を強めに行った。

週に2回の施術を繰り返し4ヵ月後には脛の痛みはなくなった。

考察

シンスプリントは難治性症状になることも多く慢性化しやすい症状で、筋肉の柔軟性だけでなく体の回復力と練習での疲労のバランスが崩れれば症状の改善はできなくなり、安静にしていても痛みが取れないという状態になることが多い。

今回の症例も同様で、炎症を繰り返して痛みがれ全身調整を行った結果症状の改善ができ再発の防止にもつながっている。

スポーツ障害の目標は痛みを取り除くだけではなく「再発しないようにケアをする」ことにある。

シンスプリント/脛骨過労性骨膜炎について詳しくはこちら

シンスプリント/脛骨過労性骨膜炎

この記事に関する関連記事