


東京都品川区南大井、大森で【開業10年】たなか鍼灸院
痛み、痺れ、コリ、胃腸やアレルギーを改善へ!
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生理時の出血量が多く、ナプキンを1日に何枚も使用せざるを得ない状態が続いていました。
経血量の影響から貧血症状がみられ、体調によっては起き上がるのがつらい日もあったとのことです。
腹部の張りはみられないものの、腹部や手足の冷えが強く、全体的にエネルギー不足のような印象を受けました。
また、喉の渇きを感じやすく、頭がぼんやりするような感覚や逆上せるような熱感があるとの訴えもありました。
突発的に玉のような汗が出ることもあり、呼吸が浅く、息が吸いづらいと感じることも多い様子でした。
・冷え性
・ボーっとする(のぼせ)
子宮と内臓の調整をすることをメインに免疫力と自然治癒力を高め、子宮筋腫の原因であるホルモンバランスの調整と体の冷えを取り除く施術をおこなった。
身体の冷えは呼吸がしにくくなったり逆上せの原因にもなるため、自らの身体で熱を産生できるように内臓調整を強めにかけた。
東洋医学では、子宮筋腫の背景にホルモンバランスの乱れや内臓の機能低下、体の冷えが関係していると考えられています。
お身体の状態に合わせて、子宮と内臓の働きを整え、免疫力や回復力が高まるように施術を行いました。
身体の冷えは、呼吸のしづらさや逆上せ感につながることもあるため、
自らの身体で熱を生み出しやすくなるように内臓への調整をやや強めに行いました。
初回の施術後には、手足の末端がやや温かくなり、呼吸がしやすくなったとの実感があったようです。
その後、週に1回〜10日に1回のペースで施術を継続し、日常生活では運動やご自宅でのケア方法にも取り組んでいただきました。
経過を追う中で、月経時の経血量や貧血の症状にも変化がみられ、体調も安定してきていますが、継続して病院でも経過をみていただいるようです。
施術後は末端がほんのり温まり呼吸がしやすくなった。
1週間後に2回目の施術を行うために来院。
週に1回~10日に1回の施術を繰り返し、運動と自宅でのケア方法を伝え14ヶ月後には経血量が減少し、貧血症状もなくなり病院での治療も終了した。
ご相談を受ける中で、貧血症状を訴える方が多い印象があります。
特に、身体の冷えを強く感じている方が多く、全身的なだるさや頭痛といった症状を併せ持つケースも少なくありません。
東洋医学では、月経に関わる不調を子宮単体の問題と捉えず、内臓全体の働きや体のバランスの乱れとして考え、調整を行っていきます。
こうした全体的な視点から身体の状態を整えていくことで、不快な症状がやわらいでいくケースもみられます。
※施術の効果や経過には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
施術の頻度や期間は、お一人おひとりの体調や状態に合わせて異なります。
※当院では、事前に病院での受診・診断を受けていない方への施術は行っておりません。
医療機関での診断結果などを参考にしながら、東洋医学を基にお身体の状態を見立てて施術を行っております。