冷え症

冷え症を改善に導きます

冷え症を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

冬だけでなく、夏でも手足が冷たく感じることはありませんか?

・靴下を履いても足先が冷えてつらい
・お腹や腰が冷えて、内臓まで冷たい感じがする
・生理の前後に冷えとともに下腹部が重だるくなる
・体が冷えると、肩こりや頭痛まで出てくる
・手足の冷えが気になって、夜に眠れなくなることがある

冷え症は、単に「寒がり」なだけではありません。
自律神経の乱れ、血流の悪化、筋肉量の低下、ホルモンバランスの変化、内臓機能の低下など、さまざまな構造的・器質的要因が関係しています。

特に女性は筋肉量が少なく熱を作りにくい構造であり、骨盤内の血流や子宮・卵巣の機能とも冷えが密接に関わっています。
また、胃腸や腎の働きが弱まることで、体の中で熱を作れなかったり、熱をうまく巡らせられなかったりする状態になることもあります。

このように、冷え症は体の中心からの熱産生や血液循環がうまくいかない状態によって引き起こされ、全身の不調につながることもあります。

冷え症症状の6つの特徴

①手足の先が常に冷たく感じる  ②足元が冷えて眠れないことがある  ③お腹や腰が冷えやすく、体が重だるい  ④夏でもエアコンで体が冷えやすい  ⑤生理の前後に冷えとともに不調が出る  ⑥体の冷えで肩こりや頭痛が強くなる

東洋医学で考える『冷え症』

東洋医学では、冷え症は「陽気(ようき)の不足」や「気血の巡りの停滞」によって生じると考えます。
陽気とは、体を温め、内臓の働きを支えるエネルギーのことで、これが不足すると体の内部から熱をつくり出せなくなり、冷えやすくなります。

特に女性は月経・妊娠・出産といった血の動きが多く、血虚(けっきょ)や気虚(ききょ)になりやすい体質とされます。
このような状態が続くと、血液のめぐりが悪くなり、抹消部(手足)にまで十分な温かさが届かなくなるのです。

また、「脾(ひ)」は食べ物から気血を生み出す臓腑、「腎(じん)」は生命力や体温を根本から支える源です。
脾や腎が弱ることで、熱をつくる力も運ぶ力も落ち、全身の冷えにつながっていきます。

さらに、「肝(かん)」は血の貯蔵と気の巡りを司り、肝のはたらきが滞ると、感情面の緊張やストレスから気が滞り、全身の循環が悪くなることで冷えにつながる場合もあります。

このように東洋医学では、冷え症を単なる温度の問題としてではなく、臓腑のはたらきや気血の生成・運行の乱れとして全体から見立てていきます。

冷え症と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️胃腸の働きが弱く食後にお腹が張る  ✅️生理痛や生理不順が起こりやすい  ✅️トイレが近く夜間に目が覚める  ✅️むくみやすく、足が重だるくなる  ✅️疲れが抜けにくく、朝からだるい  ✅️気分が落ち込み、不安感が出やすい

冷え症

冷え症にともなって現れる不調は、東洋医学では「脾・腎・肝」のはたらきの乱れと関係が深いとされています。

まず、胃腸の不調や食後の膨満感、朝からのだるさは、「脾(ひ)」の弱りによるものです。
脾は飲食物から気血をつくり出す役割を担っており、冷えによってこの働きが低下すると、消化吸収力が落ちて全身のエネルギー不足につながります。

次に、頻尿・夜間のトイレ・足のむくみといった水分代謝のトラブルは、「腎(じん)」の機能低下が関与しています。
腎は水分調節や体温維持を担い、冷えによって腎の陽気が弱まると、体内の余分な水が滞ってしまうのです。

また、生理不順や生理痛、気分の落ち込みや不安感は、「肝(かん)」の気血の巡りが滞ることで起こります。
肝は情緒の調整や血の巡りを司っており、冷えやストレスにより気が巡らなくなると、下腹部の血流や自律神経の働きが乱れやすくなります。

このように冷え症にともなう不調は、単一の原因ではなく、複数の臓腑の機能低下が連動して起こる全身的なバランスの乱れとして東洋医学では捉え、全身のバランスを整えていくことが大切です。

『冷え症』の一般的な対処法として

・温かい食べ物飲み物を意識して摂る  ・腹巻きやレッグウォーマーで温める  ・軽い運動ストレッチで筋肉を動かす  ・湯船に浸かって体を芯から温める  ・自律神経を整えるために睡眠をとる

冷え症への対処としては、体を内側から温める工夫と、熱を逃さない生活習慣を意識することが基本になります。

食事では、温かい汁物や根菜類などを積極的に取り入れ、冷たい飲食を避けることで内臓の冷えを防ぎます。
また、腹巻きやレッグウォーマーなどでお腹や足元を冷やさないようにすると、全身のめぐりも整いやすくなります。

軽い運動や入浴も効果的で、筋肉を動かすことで熱が生まれ、血流が促されます。
睡眠や休息をしっかりとり、自律神経を整えることも冷え対策に重要です。

状態に合わせて対応していくことが大切です。

『冷え症』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

写真は左右にスライドできます

刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

冷え性で悩む人

東洋医学では、冷え症は「陽気(ようき)の不足」「気血の巡りの停滞」「臓腑の機能低下」が重なって起こると考えます。

陽気とは、体を温め動かすエネルギーの源であり、この陽気が足りない「陽虚(ようきょ)」の状態になると、体内で熱を生み出す力が弱まり、冷えが起こります。
特に「腎(じん)」は陽気を根本から支える臓腑であり、腎の弱りは全身の冷え、疲労感、むくみ、頻尿などの原因になります。

また、「脾(ひ)」は食べたものから気血を生み出す臓腑であり、脾のはたらきが落ちると消化力が低下し、エネルギーが不足しやすくなります。
これにより、体の中から熱をつくる力も運ぶ力も低下してしまいます。

さらに、「肝(かん)」の気が滞ることで、ストレスや緊張によって血流が乱れ、手足の末端に温かさが届かなくなることもあります。

施術では、まず脈・舌・お腹・皮膚の状態を丁寧に見立てながら、気血のめぐりを整え、陽気を補い、内臓のはたらきを活性化することを重視します。
一時的な温めではなく、体の内側から熱を生み出し、全身をバランスよく温められる体づくりを目指します。

施術では、一人ひとりの体質・冷え・気血の巡り・感情の変動を丁寧に見立てながら、臓腑のはたらきを整え、全身の変化に対応できる体づくりを目指し、自己回復力を高めるように施術を行っていきます。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

施術の流れ

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カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

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