腰痛


腰痛症状の6つの特徴
腰は「腰椎(ようつい)」と呼ばれる5つの骨が積み重なってできており、その間にはクッションの役割をする「椎間板(ついかんばん)」があります。
さらに、その周囲には腰を支えるための筋肉・靭帯・関節、そして下半身へと伸びる神経が通っており、構造的に非常に負担を受けやすい部位です。
長時間同じ姿勢でいることや、急な動き、不良姿勢などによって、これらの組織のどこかに過剰な負担がかかると、炎症や緊張が起きやすくなります。
筋肉の硬さが周囲の神経を圧迫すれば、痛みだけでなく、だるさやしびれがあらわれることもあります。
また、骨盤や股関節との連動がうまくいかない場合にも、腰にストレスが集中しやすくなり、不調の原因になることがあります。
腰痛は痛みの出方や感じ方には個人差があり、レントゲンやMRIで原因がはっきりしないケースも多く、構造的な異常が見つからないからといって、問題がないというわけではありません。
このように、腰の不調は単なる筋肉の問題にとどまらず、関節・神経・内臓との関連までを含めた、複雑な構造の乱れとして捉える必要があります。
東洋医学で考える『腰痛』
腰痛と一緒に現れやすい“他の不調”
腰痛でお悩みの方のお話を伺うと、腰の痛みだけでなく、足の冷えやむくみ、下腹部の重だるさ、生理前の便秘やお腹の張り、生理痛や月経不順、疲れやすさ、睡眠の質の低下など、さまざまな不調を抱えている方も少なくありません。
東洋医学では、腰痛だけをみるのではなく、腰や背中を巡る督脈(とくみゃく)・膀胱経(ぼうこうけい)・胆経(たんけい)などの経絡や、腎(じん)・脾(ひ)・肝(かん)の働きと気血水との関わりを考えます。
「膀胱」は体内の水分を排出する働きを担い、背中から腰、足へと巡る膀胱経と深く関わる腑です。
膀胱経の巡りが乱れると、腰からお尻、太ももの張りや痛みにつながります。
「胆」は気の巡りを助ける働きを担い、身体の側面からお尻、脚へと巡る胆経と深く関わる腑です。
胆経の巡りが乱れると、お尻から太ももの外側にかけての張りや痛みにつながります。
「腎」は成長や生命活動を支え、骨や腰を養う働きを担う臓です。
腎の働きが低下する「腎虚(じんきょ)」の状態では、腰に力が入りにくくなり、慢性的な腰の重だるさや疲れやすさにつながると東洋医学では考えます。
「脾」は食べ物から気や血を生み出し、筋肉や四肢を養う働きを担う臓です。
身体を養う力が不足する「脾気虚(ひききょ)」の状態では、腰を支える筋肉が疲れやすくなり、長時間同じ姿勢を続けることがつらくなります。
「肝」は血を蓄え、筋肉や腱を養い、身体の動きを調整する働きを担う臓です。
血の巡りが滞る「瘀血(おけつ)」や、気の巡りが滞る「気滞(きたい)」の状態では、腰やお尻の筋肉が緊張しやすくなり、腰の痛みや動き始めのつらさにつながります。
『腰痛』の一般的な対処法として
腰痛では、腰への負担を減らし、筋肉の柔軟性を保つことが大切です。
姿勢やデスク環境を見直し、ストレッチや体操を取り入れながら、腰やお尻の筋肉をほぐすことが一般的な対処法とされています。
また、腰まわりを冷やさないように温めたり、必要に応じて腰のサポーターを使用したりすることも、腰への負担を軽減するために役立ちます。
『腰痛』に対するアプローチ
当院では、腰痛による局所の問題だけでなく、その背景にある五臓六腑全体の状態を確認するため、東洋医学で用いる脈診(みゃくしん)や腹診(ふくしん)を行います。
腰痛では、腰や背中を巡る督脈(とくみゃく)・膀胱経(ぼうこうけい)・胆経(たんけい)などの経絡や、腎(じん)・脾(ひ)・肝(かん)の働きと気血水の巡りを確認し、お一人おひとりの状態に合わせて施術方針を組み立てます。
施術では刺さない鍼を使用し、お腹と背中・腰へ接触鍼をおこない全身の気血水の巡りを整えていきます。
さらに、腰やお尻・下肢にある経穴(ツボ)の状態を確認し、必要に応じて肩腕の経穴にも鍼刺激を加えながら、経絡や五臓六腑の働きを整えていきます。
医療機関の受診について
当院では、安全に施術を受けていただくため、現在の症状やこれまでの経過について詳しくお伺いしております。
すでに医療機関(病院・クリニックなど)を受診されている場合は、診断名や検査内容、結果などを可能な範囲でお知らせください。
また、症状や経過をお伺いしたうえで、必要と判断した場合には、医療機関での診察や検査をお願いすることがあります。
これは、重大な病気の早期発見・早期治療を大切に考えているためです。
とくに、頭痛・めまい・内臓の違和感・しびれ・出血などの症状がある場合には、医療機関での診察や検査を優先していただくことがあります。
🔹 医師の診断や検査結果は、安全に施術を行うための大切な情報となります。
🔹 検査結果によっては、当院での施術よりも医療機関での治療を優先した方がよい場合もあります。
🔹 患者様のお身体の状態に合わせて、安全を第一に施術方針をご提案いたします。
施術の流れ
院内のご紹介
施術の頻度はどのくらいが理想?
施術の頻度は患者様の症状の程度によって大幅に異なりますが目安として、
例えば肩こり、腰痛など単体の症状に対しては10日~2週間に1回のペースでご来院いただくことがほどんどです。
呼吸器症状、消化器症状、婦人科症状、膠原病、神経痛、アレルギーなどは週に1回のペースでご来院いただいております。
特に症状がある程度落ち着くまでは、施術の間隔を短くすることで楽に過ごせるようになっていただきたいと思っております。
それ以降は10日に1回、2週間に1回、3週間に1回、最終的には1ヶ月に1回のメンテナンスができるように施術の計画を患者様と一緒に決めて進めてまいります。
下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
※当院からの予約日時のご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。
ご連絡から3日目以降のご返信ですとご新規の方やご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。
日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。
一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化や負担が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました
鍼灸師として資格を取得してから16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
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