片頭痛


片頭痛症状の6つの特徴
片頭痛(偏頭痛)は、脳の血管が一時的に拡張し、その周囲を取り巻く三叉神経が刺激されることによって生じると考えられている頭痛です。
また、痛みの発作にはセロトニンなどの神経伝達物質の変動や、視床下部を中心とした自律神経の関与も指摘されています。
こめかみや眼の奥を通る血管や神経、側頭筋や後頭下筋群といった筋肉の緊張も、頭痛の誘因や症状の悪化に関与していることがあります。
こうした要因が重なることで、ズキズキとした痛み、感覚過敏、吐き気などを伴う片頭痛が起こるとされており、単なる疲れや一時的なストレスだけでなく、脳やホルモンバランス、神経・血流のバランスの乱れが関係している複雑な状態です。
東洋医学で考える『片頭痛』
片頭痛と一緒に現れやすい“他の不調”
片頭痛でお悩みの方のお話を伺うと、頭の痛みだけでなく、吐き気や胃のムカつき、目の奥の痛みやまぶしさ、生理前後の体調変化、首や肩のこり、疲れやすさ、睡眠の質の低下など、さまざまな不調を抱えている方も少なくありません。
東洋医学では、片頭痛だけをみるのではなく、頭部を巡る胆経(たんけい)・膀胱経(ぼうこうけい)・三焦経(さんしょうけい)などの経絡や、脾(ひ)・肝(かん)の働きと気血水との関わりを考えます。
「胆」は気の巡りを助ける働きを担い、側頭部から頭部を巡る胆経と深く関わる腑です。
胆経の巡りが乱れると、こめかみや頭の片側の痛み、目の奥の違和感につながります。
「膀胱」は体内の水分を排出する働きを担い、後頭部から首・背中・腰・足へと巡る膀胱経と深く関わる腑です。
膀胱経の巡りが乱れると、後頭部の張りや首のこわばり、頭痛につながります。
「三焦」は全身の気や水分の巡りを調整する働きを担う腑です。
三焦経の巡りが滞ると、側頭部の痛みや頭重感、耳の周囲の違和感につながります。
「脾」は食べ物から気や血を生み出し、筋肉や四肢を養う働きを担う臓です。
身体を養う力が不足する「脾気虚(ひききょ)」の状態では、疲れやすさや胃腸の不調が続きやすくなり、頭痛を繰り返しやすい状態につながります。
「肝」は血を蓄え、筋肉や腱を養い、気や血の巡りを調整する働きを担う臓です。
ストレスや月経などによって気の巡りが滞る「気滞(きたい)」や、血の巡りが滞る「瘀血(おけつ)」の状態では、頭部を巡る経絡の巡りも乱れやすくなり、ズキズキとした片頭痛や首・肩のこわばりにつながります。
『片頭痛』の一般的な対処法として
片頭痛の対処としては、できるだけ刺激を避け、静かな場所で安静にすることで軽減することがあり、痛みの前兆を感じたときには早めに休息を取ることで、症状の悪化を防ぐようにします。
頭や首を冷やして血流を落ち着かせたり、睡眠や生活リズムを整えるといったセルフケアも、日常の中で取り入れられている方法のひとつです。
その他にも、特定の食品やにおい、強い光や音など、誘因となりやすい刺激を避けることも大切です。
『片頭痛』に対するアプローチ
当院では、片頭痛による局所の問題だけでなく、その背景にある五臓六腑全体の状態を確認するため、東洋医学で用いる脈診(みゃくしん)や腹診(ふくしん)を行います。
片頭痛では、頭部を巡る胆経(たんけい)・膀胱経(ぼうこうけい)・三焦経(さんしょうけい)などの経絡や、脾(ひ)・肝(かん)の働きと気血水の巡りを確認し、お一人おひとりの状態に合わせて施術方針を組み立てます。
施術では刺さない鍼を使用し、お腹と背中・腰へ接触鍼をおこない全身の気血水の巡りを整えていきます。
さらに、頭部や首・肩にある経穴(ツボ)の状態を確認し、必要に応じて下肢の経穴にも鍼刺激を加えながら、経絡や五臓六腑の働きを整えていきます。
医療機関の受診について
当院では、安全に施術を受けていただくため、現在の症状やこれまでの経過について詳しくお伺いしております。
すでに医療機関(病院・クリニックなど)を受診されている場合は、診断名や検査内容、結果などを可能な範囲でお知らせください。
また、症状や経過をお伺いしたうえで、必要と判断した場合には、医療機関での診察や検査をお願いすることがあります。
これは、重大な病気の早期発見・早期治療を大切に考えているためです。
とくに、頭痛・めまい・内臓の違和感・しびれ・出血などの症状がある場合には、医療機関での診察や検査を優先していただくことがあります。
🔹 医師の診断や検査結果は、安全に施術を行うための大切な情報となります。
🔹 検査結果によっては、当院での施術よりも医療機関での治療を優先した方がよい場合もあります。
🔹 患者様のお身体の状態に合わせて、安全を第一に施術方針をご提案いたします。
施術の流れ
院内のご紹介
施術の頻度はどのくらいが理想?
施術の頻度は患者様の症状の程度によって大幅に異なりますが目安として、
例えば肩こり、腰痛など単体の症状に対しては10日~2週間に1回のペースでご来院いただくことがほどんどです。
呼吸器症状、消化器症状、婦人科症状、膠原病、神経痛、アレルギーなどは週に1回のペースでご来院いただいております。
特に症状がある程度落ち着くまでは、施術の間隔を短くすることで楽に過ごせるようになっていただきたいと思っております。
それ以降は10日に1回、2週間に1回、3週間に1回、最終的には1ヶ月に1回のメンテナンスができるように施術の計画を患者様と一緒に決めて進めてまいります。
下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
※当院からの予約日時のご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。
ご連絡から3日目以降のご返信ですとご新規の方やご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。
日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。
一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化や負担が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました
鍼灸師として資格を取得してから16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
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