咽喉頭異常感症


咽喉頭異常感症症状の6つの特徴
咽喉頭異常感症は、のどに異物があるように感じるにもかかわらず、検査では明確な異常が見つからない状態のことを指します。
構造的には、咽頭(いんとう)や喉頭(こうとう)といった“のどの入り口”にあたる部位に違和感が現れやすく、食道や気道に問題がないにもかかわらず、つかえ感やひっかかりを感じるのが特徴です。
背景には、のどの過敏性・自律神経の乱れ・筋緊張・胃からの逆流・ストレスなどが関係しているとされ、身体的な構造ではなく、機能のバランスの崩れによって起こると考えられています。
特に、咽頭・喉頭は自律神経の影響を受けやすく、緊張や不安が続くと筋の過緊張や粘膜の感受性が高まり、違和感が慢性化しやすくなる傾向があります。
そのため、検査では異常がなくてもつらさを伴うこの状態は、全身の調和や神経のバランスから丁寧に整えていくことが大切になります。
東洋医学で考える『咽喉頭異常感症』
咽喉頭異常感症と一緒に現れやすい“他の不調”
咽喉頭異常感症でお悩みの方のお話を伺うと、喉のつかえ感だけでなく、呼吸が浅くなり息苦しさを感じる、胸が詰まるような圧迫感を覚える、ストレスが続くと胃がムカムカする、食欲がわかず食事量が減ることがある、人と話すと疲れやすく声がかすれる、眠りが浅く途中で目が覚めるなど、さまざまな不調を抱えている方も少なくありません。
東洋医学では、咽喉頭異常感症だけをみるのではなく、喉や胸部を巡る肺経(はいけい)・胃経(いけい)・任脈(にんみゃく)・肝経(かんけい)などの経絡や臓腑の働き、気血水との関わりを考えます。
「肺」は呼吸を司り、喉や声の働きを支える働きを担い、肺経と深く関わる臓です。
肺の働きが乱れると、喉の違和感や声のかすれ、呼吸のしづらさなどにつながると東洋医学では考えます。
「肝」は気や血の巡りを調整し、精神活動を支える働きを担い、肝経と深く関わる臓です。
気の巡りが滞る「気滞(きたい)」の状態では、喉のつかえ感や胸の圧迫感、不安感、ストレスによる症状の悪化などにつながると東洋医学では考えます。
「胃」は食べ物を受け入れて消化し、身体を養う働きを担い、胃経と深く関わる腑です。
胃の働きが乱れると、胃のムカムカ感や食欲低下、喉のつかえ感につながると東洋医学では考えます。
「任脈」は身体の前面中央を巡り、喉や胸、お腹の気血の巡りと深く関わる経絡です。
任脈の気血の巡りが乱れると、喉や胸のつかえ感、呼吸のしづらさなどにつながると東洋医学では考えます。
『咽喉頭異常感症』の一般的な対処法として
咽喉頭異常感症への対処では、のどの緊張をゆるめ、違和感の感受性を下げることが基本になります。
日常生活では、のどの酷使を避けて声を休めたり、蒸気や温かい飲み物で潤す工夫がよく行われます。
深呼吸や軽いストレッチなどで緊張をほぐし、自律神経の安定を意識することも有効です。
十分な睡眠や規則正しい生活を心がけることが、心身の安定とともにのどの違和感の軽減にもつながっていきます。
『咽喉頭異常感症』に対するアプローチ
当院では、咽喉頭異常感症による喉の違和感だけでなく、その背景にある五臓六腑全体の状態を確認するため、東洋医学で用いる脈診(みゃくしん)や腹診(ふくしん)を行います。
咽喉頭異常感症では、喉や胸部を巡る肺経(はいけい)・胃経(いけい)・任脈(にんみゃく)・肝経(かんけい)などの経絡や臓腑の働き、気血水の巡りを確認し、お一人おひとりの状態に合わせて施術方針を組み立てます。
施術では刺さない鍼を使用し、お腹と背中・腰へ接触鍼をおこない全身の気血水の巡りを整えていきます。
さらに、お腹や胸部、頸部にある経穴(ツボ)の状態を確認し、必要に応じて手足の経穴にも鍼刺激を加えながら、経絡や五臓六腑の働きを整えていきます。
医療機関の受診について
当院では、安全に施術を受けていただくため、現在の症状やこれまでの経過について詳しくお伺いしております。
すでに医療機関(病院・クリニックなど)を受診されている場合は、診断名や検査内容、結果などを可能な範囲でお知らせください。
また、症状や経過をお伺いしたうえで、必要と判断した場合には、医療機関での診察や検査をお願いすることがあります。
これは、重大な病気の早期発見・早期治療を大切に考えているためです。
とくに、頭痛・めまい・内臓の違和感・しびれ・出血などの症状がある場合には、医療機関での診察や検査を優先していただくことがあります。
🔹 医師の診断や検査結果は、安全に施術を行うための大切な情報となります。
🔹 検査結果によっては、当院での施術よりも医療機関での治療を優先した方がよい場合もあります。
🔹 患者様のお身体の状態に合わせて、安全を第一に施術方針をご提案いたします。
施術の流れ
院内のご紹介
施術の頻度はどのくらいが理想?
施術の頻度は患者様の症状の程度によって大幅に異なりますが目安として、
例えば肩こり、腰痛など単体の症状に対しては10日~2週間に1回のペースでご来院いただくことがほどんどです。
呼吸器症状、消化器症状、婦人科症状、膠原病、神経痛、アレルギーなどは週に1回のペースでご来院いただいております。
特に症状がある程度落ち着くまでは、施術の間隔を短くすることで楽に過ごせるようになっていただきたいと思っております。
それ以降は10日に1回、2週間に1回、3週間に1回、最終的には1ヶ月に1回のメンテナンスができるように施術の計画を患者様と一緒に決めて進めてまいります。
下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
※当院からの予約日時のご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。
ご連絡から3日目以降のご返信ですとご新規の方やご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。
日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。
一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化や負担が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました
鍼灸師として資格を取得してから16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
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