副鼻腔炎


副鼻腔炎症状の6つの特徴
副鼻腔炎は、鼻の周囲にある空洞(副鼻腔)に炎症が起きて膿がたまることで、さまざまな不調が生じる疾患です。
鼻の奥には、上顎洞・篩骨洞・前頭洞・蝶形骨洞と呼ばれる副鼻腔が左右に存在しており、これらの空洞は鼻腔と小さな通路でつながっています。
風邪やアレルギーなどによって鼻腔の粘膜が腫れると、副鼻腔の通気や排出が妨げられ、内部に膿や分泌物がたまるようになります。
これにより、顔面の圧迫感・頭重感・鼻づまり・においの低下などがあらわれ、炎症が長引くことで慢性化することもあります。
また、副鼻腔は頭部・眼窩・歯の根元などとも近接しているため、炎症が広がると目の奥の痛みや歯の違和感につながることもあります。
こうした症状は、単に鼻のトラブルだけでなく、粘膜の炎症反応や循環、自律神経の乱れとも関係しており、全身の状態として捉えることが大切です。
東洋医学で考える『副鼻腔炎』
副鼻腔炎と一緒に現れやすい“他の不調”
副鼻腔炎でお悩みの方のお話を伺うと、鼻づまりや鼻水だけでなく、口呼吸が増えて喉が乾きやすくなる、においがわからないことで食欲が落ちる、集中力が続かず頭がぼーっとする、顔の奥が重く目が疲れやすくなる、夜間に鼻づまりが出て眠りが浅くなる、気圧や天候の変化で頭が重く感じるなど、さまざまな不調を抱えている方も少なくありません。
東洋医学では、副鼻腔炎だけをみるのではなく、鼻や顔面を巡る胃経(いけい)・大腸経(だいちょうけい)・肺経(はいけい)などの経絡や臓腑の働き、気血水との関わりを考えます。
「肺」は呼吸を司り、鼻の働きや身体を守る働きを担い、肺経と深く関わる臓です。
肺の働きが低下すると、鼻づまりや鼻水、においがわかりにくい状態につながると東洋医学では考えます。
「脾」は食べ物から気や血を生み出し、水分代謝を支える働きを担う臓です。
身体に余分な水分が停滞する「痰湿(たんしつ)」の状態では、粘り気のある鼻水や鼻づまり、頭が重い感じなどにつながると東洋医学では考えます。
「胃」は消化吸収を担い、顔面や鼻周囲を巡る胃経と深く関わる腑です。
胃の働きが乱れると、顔面の重だるさや額・目の奥の違和感につながると東洋医学では考えます。
「大腸経」は鼻や顔面を巡り、肺経と表裏の関係にある経絡です。
大腸経の気血の巡りが乱れると、鼻づまりや鼻の違和感、顔面の重だるさにつながります。
『副鼻腔炎』の一般的な対処法として
副鼻腔炎の対処では、炎症を早めに鎮め、膿や分泌物の排出を促すことが基本となります。
日常生活では、鼻洗浄や加湿、蒸しタオルを使って鼻まわりを温めることで、粘膜のうるおいを保ち、通気を助ける工夫がよく行われます。
また、強いにおいや刺激物を避けること、十分な睡眠と栄養を意識することも、症状の悪化を防ぐために大切です。
ストレスや疲労が続くと自律神経のバランスが乱れやすいため、心身を落ち着ける時間をつくることも有効です。
『副鼻腔炎』に対するアプローチ
当院では、副鼻腔炎による鼻づまりや鼻水だけでなく、その背景にある五臓六腑全体の状態を確認するため、東洋医学で用いる脈診(みゃくしん)や腹診(ふくしん)を行います。
副鼻腔炎では、鼻や顔面を巡る胃経(いけい)・大腸経(だいちょうけい)・肺経(はいけい)などの経絡や臓腑の働き、気血水の巡りを確認し、お一人おひとりの状態に合わせて施術方針を組み立てます。
施術では刺さない鍼を使用し、お腹と背中・腰へ接触鍼をおこない全身の気血水の巡りを整えていきます。
さらに、お腹や背部、顔面にある経穴(ツボ)の状態を確認し、必要に応じて手足の経穴にも鍼刺激を加えながら、経絡や五臓六腑の働きを整えていきます。
医療機関の受診について
当院では、安全に施術を受けていただくため、現在の症状やこれまでの経過について詳しくお伺いしております。
すでに医療機関(病院・クリニックなど)を受診されている場合は、診断名や検査内容、結果などを可能な範囲でお知らせください。
また、症状や経過をお伺いしたうえで、必要と判断した場合には、医療機関での診察や検査をお願いすることがあります。
これは、重大な病気の早期発見・早期治療を大切に考えているためです。
とくに、頭痛・めまい・内臓の違和感・しびれ・出血などの症状がある場合には、医療機関での診察や検査を優先していただくことがあります。
🔹 医師の診断や検査結果は、安全に施術を行うための大切な情報となります。
🔹 検査結果によっては、当院での施術よりも医療機関での治療を優先した方がよい場合もあります。
🔹 患者様のお身体の状態に合わせて、安全を第一に施術方針をご提案いたします。
施術の流れ
院内のご紹介
施術の頻度はどのくらいが理想?
施術の頻度は患者様の症状の程度によって大幅に異なりますが目安として、
例えば肩こり、腰痛など単体の症状に対しては10日~2週間に1回のペースでご来院いただくことがほどんどです。
呼吸器症状、消化器症状、婦人科症状、膠原病、神経痛、アレルギーなどは週に1回のペースでご来院いただいております。
特に症状がある程度落ち着くまでは、施術の間隔を短くすることで楽に過ごせるようになっていただきたいと思っております。
それ以降は10日に1回、2週間に1回、3週間に1回、最終的には1ヶ月に1回のメンテナンスができるように施術の計画を患者様と一緒に決めて進めてまいります。
下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
※当院からの予約日時のご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。
ご連絡から3日目以降のご返信ですとご新規の方やご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。
日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。
一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化や負担が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました
鍼灸師として資格を取得してから16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
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