十二指腸潰瘍


十二指腸潰瘍症状の6つの特徴
十二指腸潰瘍は、胃酸や消化酵素によって十二指腸の粘膜が傷つき、炎症や潰瘍が起きている状態です。
原因には、ストレスや不規則な生活、ピロリ菌の感染、胃酸の過剰分泌、薬の副作用(特にNSAIDs)などがあり、消化管の防御機能と攻撃因子のバランスの乱れが関与しています。
また、胃や十二指腸は自律神経の影響を強く受けるため、精神的な緊張が続くことで胃酸の分泌が高まり、痛みが慢性化しやすくなります。
このように、十二指腸潰瘍は構造的な問題だけでなく、神経・ストレス・生活習慣が複雑に関係する全身的な不調のひとつとして捉えられています。
東洋医学で考える『十二指腸潰瘍』
十二指腸潰瘍と一緒に現れやすい“他の不調”
十二指腸潰瘍でお悩みの方のお話を伺うと、みぞおちの痛みだけでなく、起床時に胃がムカムカして食欲が出ない、空腹時にお腹が張って気持ち悪くなる、食後に強い眠気やだるさが出る、胃が重く感じて深く息をしづらくなる、ストレスでイライラや不安感が出る、疲れが抜けにくく集中力が落ちやすいなど、さまざまな不調を抱えている方も少なくありません。
東洋医学では、十二指腸潰瘍だけをみるのではなく、上腹部を巡る胃経(いけい)・脾経(ひけい)・小腸経(しょうちょうけい)・肝経(かんけい)などの経絡や臓腑の働き、気血水との関わりを考えます。
「胃」は食べ物を受け入れて消化し、身体を養う働きを担い、胃経と深く関わる腑です。
胃の働きが乱れると、みぞおちの痛みやムカムカ感、胸やけ、胃酸がこみ上げるような感覚につながると東洋医学では考えます。
「脾」は食べ物から気や血を生み出し、全身を養う働きを担い、脾経と深く関わる臓です。
身体を養う力が不足する「脾気虚(ひききょ)」の状態では、食欲低下や食後の眠気、身体のだるさ、疲れやすさにつながると東洋医学では考えます。
「肝」は気や血の巡りを調整し、精神活動を支える働きを担い、肝経と深く関わる臓です。
気の巡りが滞る「気滞(きたい)」の状態では、ストレスによるみぞおちの痛みや胃の張り、イライラや不安感などにつながると東洋医学では考えます。
「小腸」は飲食物を分別し、必要なものを吸収する働きを担い、小腸経と深く関わる腑です。
小腸の働きが乱れると、消化吸収の低下や上腹部の不快感、身体のだるさなどにつながると東洋医学では考えます。
『十二指腸潰瘍』の一般的な対処法として
十二指腸潰瘍への対処としては、胃酸の刺激を減らし、粘膜の回復を助ける生活を意識することが大切になります。
食事では、胃に負担の少ないものを少量ずつゆっくり食べることが基本で、空腹の時間が長くなると胃酸が粘膜を刺激しやすくなるため、間隔を空けすぎない食事の調整も効果的とされています。
また、辛いものや脂っこい料理、アルコールなどの刺激物は避けるようにし、胃酸の分泌を刺激しないよう心がけます。
精神的なストレスも消化機能に大きく関係するため、適度な気分転換や、質の良い睡眠で自律神経を整えることも大切です。
『十二指腸潰瘍』に対するアプローチ
当院では、十二指腸潰瘍によるみぞおちの痛みや胃の不快感だけでなく、その背景にある五臓六腑全体の状態を確認するため、東洋医学で用いる脈診(みゃくしん)や腹診(ふくしん)を行います。
十二指腸潰瘍では、上腹部を巡る胃経(いけい)・脾経(ひけい)・小腸経(しょうちょうけい)・肝経(かんけい)などの経絡や臓腑の働き、気血水の巡りを確認し、お一人おひとりの状態に合わせて施術方針を組み立てます。
施術では刺さない鍼を使用し、お腹と背中・腰へ接触鍼をおこない全身の気血水の巡りを整えていきます。
さらに、お腹や背部にある経穴(ツボ)の状態を確認し、必要に応じて肩腕の経穴にも鍼刺激を加えながら、経絡や五臓六腑の働きを整えていきます。
医療機関の受診について
当院では、安全に施術を受けていただくため、現在の症状やこれまでの経過について詳しくお伺いしております。
すでに医療機関(病院・クリニックなど)を受診されている場合は、診断名や検査内容、結果などを可能な範囲でお知らせください。
また、症状や経過をお伺いしたうえで、必要と判断した場合には、医療機関での診察や検査をお願いすることがあります。
これは、重大な病気の早期発見・早期治療を大切に考えているためです。
とくに、頭痛・めまい・内臓の違和感・しびれ・出血などの症状がある場合には、医療機関での診察や検査を優先していただくことがあります。
🔹 医師の診断や検査結果は、安全に施術を行うための大切な情報となります。
🔹 検査結果によっては、当院での施術よりも医療機関での治療を優先した方がよい場合もあります。
🔹 患者様のお身体の状態に合わせて、安全を第一に施術方針をご提案いたします。
施術の流れ
院内のご紹介
施術の頻度はどのくらいが理想?
施術の頻度は患者様の症状の程度によって大幅に異なりますが目安として、
例えば肩こり、腰痛など単体の症状に対しては10日~2週間に1回のペースでご来院いただくことがほどんどです。
呼吸器症状、消化器症状、婦人科症状、膠原病、神経痛、アレルギーなどは週に1回のペースでご来院いただいております。
特に症状がある程度落ち着くまでは、施術の間隔を短くすることで楽に過ごせるようになっていただきたいと思っております。
それ以降は10日に1回、2週間に1回、3週間に1回、最終的には1ヶ月に1回のメンテナンスができるように施術の計画を患者様と一緒に決めて進めてまいります。
下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
※当院からの予約日時のご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。
ご連絡から3日目以降のご返信ですとご新規の方やご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。
日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。
一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化や負担が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました
鍼灸師として資格を取得してから16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
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