「ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)でお悩みだった方」症例
ゴルフ肘でお悩みの方
症状
4年ほど前に「ゴルフ肘」と伝えられてから、いくつかの鍼灸院や整骨院で施術を受けてこられたそうです。
電気を使った施術やマッサージ、お薬なども試してみたものの、肘の状態に大きな変化は感じられず、今ではゴルフそのものから少し距離を置かれているとのことでした。
仕事の付き合いなどでゴルフに行く機会もあったことから、「なんとかしたい」というお気持ちがあり、ご相談いただきました。
ゴルフ肘以外でお悩みの症状
・坐骨神経痛
・腰痛
症状の経過と施術内容
首や肩、腕にかけての張りが強く、お尻や足にかけての違和感もあり、いわゆる坐骨神経痛のような症状も感じておられました。
全身に強い張りや反応が見られ、筋肉や関節にもかたさがあり、動かせる範囲も狭くなっている印象がありました。
筋肉の柔軟性も落ちており、炎症が繰り返された影響からか、組織どうしがかたくまとわりついているような状態が見られました。
関節や靭帯、筋肉が整っていくためには、消化器系の働きも関わっていることがあり、今回は内臓の働きを整えながら、からだ全体の巡りが良くなることを意識して施術を進めていきました。
はじめに、仰向けでお腹、横向きで背中を中心に「刺さない鍼」を用い、内臓の働きを整えながら全身の巡りを促すように刺激を加えました。
その後、肩から腕にかけての筋肉と骨格のバランスをみながら、横向きでの調整を行いました。
再び仰向けになり、全身の流れを整えることを目的に、内臓の負担を軽くするような施術も加えました。
1週間ほどして2回目の施術に来られ、このときも同様の流れで施術を行いながら、特に巡りを意識した調整を丁寧に加えました。
その後は週に1回のペースで通っていただき、ご本人からは「以前より肘の動きがラクになってきた」「違和感が気にならない日が増えた」などのお声もいただいています。
今回の症例について
ゴルフ肘では、炎症が落ち着く前にゴルフを再開してしまったり、その後のケアが十分でなかったりすることが、痛みが長引く一因になることがあります。
そのような状態が続くと、関節まわりの組織がかたくまとわりつきやすくなり、動かすたびに摩擦が起きてしまい、違和感や痛みが出やすくなるという流れにつながることもあります。
まずは無理のない範囲でからだのケアを整えていくことから始め、少しずつ自然な回復力が巡りやすい状態に導きながら、硬さをやわらげていくことが大切だと考えています。
当院の症例について
※施術の効果や経過には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
施術の頻度や期間は、お一人おひとりの体調や状態に合わせて異なります。
※当院では、事前に病院での受診・診断を受けていない方への施術は行っておりません。
医療機関での診断結果などを参考にしながら、東洋医学を基にお身体の状態を見立てて施術を行っております。
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