花粉症


花粉症症状の6つの特徴
花粉症は、花粉という外部からの異物に対して免疫系が過剰に反応し、鼻や目の粘膜で炎症反応を起こすアレルギー疾患です。
くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状は、ヒスタミンなどの化学物質が放出されることで生じる防御反応の一部といえます。
この反応が強すぎたり長く続いたりする背景には、自律神経の乱れ、免疫バランスの偏り、腸内環境の不調など、体の内側にある複合的な要因が関わっていると考えられます。
花粉の季節だけの問題としてではなく、日頃の体調や生活リズムの影響を受けやすい全身の反応としてとらえる必要があります。
東洋医学で考える『花粉症』
花粉症と一緒に現れやすい“他の不調”
花粉症でお悩みの方のお話を伺うと、くしゃみや鼻水、鼻づまりだけでなく、お腹がゆるくなりやすい、食後の眠気やだるさ、ストレスによる症状の悪化、疲れやすさ、肌の乾燥やかゆみ、睡眠の質の低下など、さまざまな不調を抱えている方も少なくありません。
東洋医学では、花粉症だけをみるのではなく、鼻や顔面部を巡る肺経(はいけい)・大腸経(だいちょうけい)・胃経(いけい)などの経絡や、脾(ひ)・肝(かん)の働きと気血水との関わりを考えます。
「肺」は呼吸を司り、鼻や皮膚を健やかに保つ働きを担う臓です。
肺の働きが低下すると、外部からの刺激を受けやすくなり、くしゃみや鼻水、鼻づまりが起こりやすい状態につながると東洋医学では考えます。
「大腸」は身体の不要なものを排出する働きを担い、肺経と表裏一体の関係にある大腸経と深く関わる腑です。
大腸経の巡りが乱れると、便通だけでなく、鼻や皮膚の状態にも影響すると東洋医学では考えます。
「胃」は消化・吸収を担う働きを担い、鼻や顔面部を巡る胃経と深く関わる腑です。
胃経の巡りが乱れると、鼻づまりや顔の重だるさにつながると東洋医学では考えます。
「脾」は食べ物から気や血を生み出し、水分代謝を調整する働きを担う臓です。
身体を養う力が不足する「脾気虚(ひききょ)」や、水分代謝が低下する「湿(しつ)」の状態では、鼻水が長引きやすく、身体が重だるくなりやすいと考えます。
「肝」は血を蓄え、気や血の巡りを調整する働きを担う臓です。
ストレスなどによって気の巡りが滞る「気滞(きたい)」の状態では、自律神経のバランスも乱れやすくなり、花粉症の症状が強く出やすくなると東洋医学では考えます。
『花粉症』の一般的な対処法として
花粉症では、花粉との接触をできるだけ減らし、症状が悪化しにくい環境を整えることが大切です。
帰宅時に衣類についた花粉を落としたり、マスクや眼鏡を使用して花粉を防いだりすることが一般的な対処法になります。
また、花粉の飛散が多い日は外出を控えたり、空気清浄機や加湿器を使用したりすること、睡眠や食事のリズムを整えることも症状の悪化を防ぐために役立ちます。
『花粉症』に対するアプローチ
当院では、花粉症による鼻や目の症状だけでなく、その背景にある五臓六腑全体の状態を確認するため、東洋医学で用いる脈診(みゃくしん)や腹診(ふくしん)を行います。
花粉症では、鼻や顔面部を巡る肺経(はいけい)・大腸経(だいちょうけい)・胃経(いけい)などの経絡や、脾(ひ)・肝(かん)の働きと気血水の巡りを確認し、お一人おひとりの状態に合わせて施術方針を組み立てます。
施術では刺さない鍼を使用し、お腹と背中・腰へ接触鍼をおこない全身の気血水の巡りを整えていきます。
さらに、顔面部や手足にある経穴(ツボ)の状態を確認し、必要に応じて四肢の経穴にも鍼刺激を加えながら、経絡や五臓六腑の働きを整えていきます。
医療機関での受診についてのお願い
当院では、つらい症状を感じているにもかかわらず医療機関での診察を受けていない方への施術は行っておりません。
不調の背景には、重大な病気が隠れている場合もあり、まずは医師による判断を受けていただくことが、ご本人の安全につながると考えています。
鍼灸や手技療法は、医療機関の診断をふまえたうえで、体質や巡りの調整を目的とした補助的アプローチとして行っています。
とくに、頭痛・めまい・内臓の違和感・しびれ・出血などの症状がある場合には、一度病院での検査・診察を受けてからのご予約をお願いしております。
🔹 医師の診断や検査を受けていないまま自己判断で施術を受けることは、思わぬリスクにつながる可能性があります。
🔹 ご自身の体を守るためにも、正しい順序でご相談いただくことが大切です。
施術の流れ
院内のご紹介
施術の頻度はどのくらいが理想?
施術の頻度は患者様の症状の程度によって大幅に異なりますが目安として、
例えば肩こり、腰痛など単体の症状に対しては10日~2週間に1回のペースでご来院いただくことがほどんどです。
呼吸器症状、消化器症状、婦人科症状、膠原病、神経痛、アレルギーなどは週に1回のペースでご来院いただいております。
特に症状がある程度落ち着くまでは、施術の間隔を短くすることで楽に過ごせるようになっていただきたいと思っております。
それ以降は10日に1回、2週間に1回、3週間に1回、最終的には1ヶ月に1回のメンテナンスができるように施術の計画を患者様と一緒に決めて進めてまいります。
下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
※当院からの予約日時のご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。
ご連絡から3日目以降のご返信ですとご新規の方やご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。
日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。
一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化や負担が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました
鍼灸師として資格を取得してから16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
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