片頭痛

片頭痛を改善に導きます

片頭痛を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

頭の片側にズキズキとした痛みが出て、光や音に敏感になることがある。

痛みが強いときには吐き気を伴い、静かな場所で横にならないとつらく感じる。

月経や天気の変化、ストレス、寝不足などをきっかけに頭痛が起こることがあり、「また来るかも…」という不安を抱えながら過ごしている方もいるかもしれません。

片頭痛(偏頭痛)は、脳の血管が一時的に拡張し、その周囲を取り巻く三叉神経が刺激されることによって生じると考えられている頭痛です。

また、痛みの発作にはセロトニンなどの神経伝達物質の変動や、視床下部を中心とした自律神経の関与も指摘されています。

こめかみや眼の奥を通る血管や神経、側頭筋や後頭下筋群といった筋肉の緊張も、頭痛の誘因や症状の悪化に関与していることがあります。

こうした要因が重なることで、ズキズキとした痛み、感覚過敏、吐き気などを伴う片頭痛が起こるとされており、単なる疲れや一時的なストレスだけでなく、脳と神経・血流のバランスの乱れが関係している複雑な状態です。

片頭痛症状の6つの特徴

頭の片側がズキズキと脈打つように痛む  光や音、においに敏感になりやすい  吐き気や嘔吐を伴うことがある  月経や天候、ストレスで悪化する  目の奥やこめかみに痛みが出る  痛みが数時間〜数日続くことがある

東洋医学で考える『片頭痛』

東洋医学では、片頭痛のような繰り返す頭の痛みを、頭だけの問題とは考えず、全身の気血の巡りや五臓六腑の働きの乱れが影響していると捉えます。

とくに「肝」は気の巡りや感情、血の貯蔵と関係しており、怒りやストレスがたまると肝の働きが乱れ、気が頭に昇りやすくなることで痛みを引き起こすと考えられています。

また、「脾胃」が弱ると気血の生成が不足し、「腎」が弱ると脳髄を養う力が低下し、これらが重なることで、頭痛・めまい・吐き気・疲労感などが出やすくなるとされます。

頭部は「陽」に属し、気や熱が上昇しやすい場所でもあるため、気血の巡りがスムーズでないと、上焦(頭部)に過剰に集まりやすくなり、痛み・拍動・感覚過敏などの症状があらわれます。

東洋医学では、こうした巡りの乱れ・臓腑のバランス・感情の蓄積などを総合的に見立て、片頭痛の背景を身体全体の働きから捉えていきます。

片頭痛と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️吐き気や胃のムカつきがある  ✅️目の奥の痛みやまぶしさを感じる  ✅️生理前後に症状が悪化しやすい  ✅️疲れやすく、回復に時間がかかる  ✅️首や肩がこわばって重だるい  ✅️寝不足や睡眠の質が低下しやすい

片頭痛に伴って現れる吐き気や目の奥の痛み、疲れやすさや肩こりといった症状は、
東洋医学では気血の巡りの偏りや、五臓六腑のバランスの乱れによって起こると考えます。

「肝」は情緒や気の流れ、血の貯蔵に関係し、ここが乱れると目の痛み・イライラ・肩こりが出やすくなります。
「脾」は気血の生成に関わり、弱ると吐き気・胃の不調・疲労感が現れやすくなります。

「腎」はホルモンバランスや脳髄の滋養と深く関係し、とくに生理周期との関連がある片頭痛では、腎の状態も重要とされます。

また、気血の巡りが頭部に偏ることで、感覚の鋭敏化や眠りの質の低下、回復力の低下が出やすくなることもあります。

『片頭痛』の一般的な対処法として

・静かに安静にして刺激を避ける  ・痛みの前兆時に早めに休む  ・冷やして血流を落ち着かせる  ・睡眠や生活リズムを整える  ・食品・におい・光刺激を避ける

片頭痛の対処としては、できるだけ刺激を避け、静かな場所で安静にすることがよく行われています。

また、痛みの前兆を感じたときには早めに休息を取ることで、症状の悪化を防ぐ工夫もされています。

頭や首を冷やして血流を落ち着かせたり、睡眠や生活リズムを整えるといったセルフケアも、
日常の中で取り入れられている方法のひとつです。

その他にも、特定の食品やにおい、強い光や音など、誘因となりやすい刺激を避けることも意識されています。

こうした対処によって痛みが落ち着く方もいますが、なかには頻度の増加や慢性的な疲労感、感覚の敏感さが続いてしまうという声も聞かれます。

東洋医学では、片頭痛の背景に気血の偏りや、五臓六腑の働きのアンバランスがあると考え、頭だけでなく、身体全体の状態を整えていくことが大切です。

『片頭痛』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

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刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

片頭痛

東洋医学では、片頭痛を脳や血管だけの問題ではなく、気血の巡りや五臓六腑の働きの乱れが引き起こす全身的な反応と捉えます。

とくに「肝」は感情や自律神経、血流との関わりが深く、「肝気の滞り」や「肝火上炎(かんかじょうえん)」といった状態になると、
頭部に余分な熱や気が集中し、拍動性の頭痛や感覚過敏、イライラ感が出やすくなります。

また、「脾」が弱ると気血の生成が滞り、「腎」が不足すると脳を滋養する力が弱まり、慢性的な疲れ・吐き気・頭の重さ・月経との関係性が強く現れることもあります。

当院では、こうした全身の状態を丁寧に見立てたうえで、五臓六腑や経絡のバランスを整える施術を行い、頭部だけに集中している過剰な気血の偏りをやわらげていきます。

また、症状の出やすい体質や生活パターンにも注目し、自己回復力を高めるように施術を行いながら、身体全体の巡りを整えていきます。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

不調に悩んでいた方のストーリー ~こんな症状で悩んでいました~

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①「ただの疲れだと思っていたけれど…」

子育てや家事に追われる毎日で、頭がズキズキすることが増えてきました。
「きっと疲れのせいだろう」と思って、少し休めば良くなると気にしていませんでした。

②「繰り返す頭痛に不安を感じて…」

最近は天気が悪い日や、忙しい時に決まって頭痛が出るように。
痛みでイライラしたり、自分に落ち込むことが増えてきました。

③「病院では片頭痛と言われたけれど…」

病院で“片頭痛”と説明を受け、薬を処方されました。
少し安心したものの、日常生活でどう付き合っていけばいいのか悩むように。
「うまく向き合う方法はないかな」と感じ始めました。

④「生活習慣や体のバランスも関係していると知った」

ネットで色々調べているうちに、体の緊張や生活リズムが片頭痛に影響することを知りました。
無理なくできるケアを探して、鍼灸院に行ってみることにしました。

⑤「リラックスできる時間が持てた」

施術中は、久しぶりに自分の体と向き合う時間に。
緊張していた首や肩がふっと軽くなり、気持ちまで楽になった気がしました。

⑥「無理をしすぎず、自分のペースを大事に」

今では、頭痛が出る前に体のサインに気づけるようになりました。
家事や育児も、頑張りすぎないことを意識しながら、自分の体を大切にする時間を作っています。

施術の流れ

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カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院