患者は待ってくれない
成長を待てるほど余裕はない
鍼灸師になって日も経験も浅いとどうしても自信もなく新しい患者さんを対応するたびにオロオロしてしまうこともあるでしょう。
しかし、あなたはもう「鍼灸師」であり『国家資格を取得したプロで先生』です。
自信があろうがなかろうが
経験があろうがなかろうが
患者さんには全く関係ないわけです。
あなたの鍼灸師として成長することを患者自身は待ってくれません。すぐに離れていくでしょう。
経験が浅いから治せない。という言い訳は何にもならない。
これは覚えておきましょう。
経験の浅さや自信を持つために必要な事
それは【練習】しかないです。
治療院のスタッフや友人、家族を患者役になってもらい問診・触診など徹底的に練習しましょう。
自分で問診する内容を一覧で記載してみてもいいでしょう。
若い先生でも問診や触診など『やりなれてる感』があるだけで患者さんからの印象はずいぶんと変わります。
これは練習を毎日行えば必ずできるようになります。
少し前を歩く俺からの助言
技術はそんな簡単に習得できるわけではありません。
時間をかけてちょっとずつ成長していきます。だからこそ日々努力・練習をし続けることが必要です。
一人でも多く症状で悩んでいる人を笑顔にしたい。と思っているならできるはずです。
鍼灸師になって10年経ちますが、これだけは欠かさずにやっていることです。
努力は裏切りません。