たくさんの患者と一人の先生

問診 医師と患者

まずはじめに

有難いことに、たなか鍼灸院は移転も含めて今年で6年目になりました。

沢山の患者様が来院されこのコロナ禍の中でも多くの方にご来院いただいて本当に感謝しかありません。

現在はコロナウイルス感染拡大により多くの飲食店が悲鳴をあげています。

しかし、それは飲食店だけではありません。

みんなで協力し合いながら頑張っていることがたくさんあるでしょう。

しかし、通っていると根本を間違えていることがあるのでは?と疑問に思うことも屡々、、、いやかなりあると思うわけで。

その例を治療院に置き換えて考えてみましょう。

施術者として、、、

さて、前置きが長くなりましたが、当院は多くの患者さんにご来院いただいております。

施術者にとって、たくさん来院される患者さん。

Aさん

Bさん

Cさん

Dさん

Eさん

Fさん

そのうちの一人を施術する。

患者として、、、

患者さんにとっては数ある治療院がある中で「たなか鍼灸院」を選び「田中誠司」という先生を頼ってきている。

ここしかない!と藁をもすがる思いで来院されている方が多いのも事実ですね。

 

問題は施術者にある

施術者はたくさんの患者さんを抱えます。

多くいる患者さんの中の一人を診る。という感覚に陥りやすいですが、患者さんにとっては「先生しかいない」という状況で来院されています。

この感情や感覚の差が一番問題です。

一人一人を丁寧に!これは当たり前のことですが、それが出来ていたい。なぁなぁになってしまっている治療院は非常に多くあります。

頼っていたはずが、、、という感情を持っている患者さんもいるのではないでしょうか?

施術の満足度よりも「心の隙間が埋まらない」何とも言いにくく表現しづらい感情を持っている人は比較的多いのが現実です。

顧客満足度。と言ってしまうと機械的かもしれませんが、お互いが通ずるからこその満足度であって一方通行で満足度を得られるものでは決してありません。

特に以前と違う。という差が見えてしまうと尚のこと。

「来院された一人を数いる患者の一人として診るのではなく、この患者は私を頼って来院された患者で私が治してあげなきゃいけない」と常に想って施術をおこなわなければいけない。

それがあるかどうか。そしてこれがブレずに常にあるかどうか。

当たり前だけど仲良くなりすぎたり常連になってしまうとなぁなぁになってしまいがち。

これくらいなら許してくれるかな。

ちょっと待っててもらおう。

お客や患者にそんな思いを抱いてしまっていたらかなりマズいよね。

これはどの業界にも言えることではないでしょうか。

それを強く感じた今日この頃。。。