


東京都品川区南大井、大森で【開業10年】たなか鍼灸院
長年の身体の不調でお悩みの方に向けて東洋医学で解説をしていきます
何かしらの症状が出てくるということは大なり小なり五臓六腑の負担があることを意味します。
これは、健康診断などの検査で異常の有無ではなく、検査で分からないような微細な負担があり、それがいくつも組み合わさることで発症します。
また、五臓六腑の負担があることで痛みや痺れ、重さという感覚や「なんとなくダルい」といった不定愁訴の症状も出てくるケースもあります。
五臓六腑は身体の免疫系や身体の修復を高めたりする大事な部分で、負担が大きくなれば正常に機能しなくなってしまうことがあります。(東洋医学では相生関係、相克関係のバランスが崩れた状態をいいます)
そういう状態になってしまうと、どれか1つの五臓六腑を調整すればよいわけではなく、あくまでもバランスを見なければ相生関係、相克関係のバランスが整いにくいということになります。
例えば「肝」が弱っている、と見たときに肝に対して『補う』ことをしなければいけません。
これを補法といい、その逆を瀉法といいます。
先程も書いたように1つの弱りや負担があるからそこを補うだけでバランスが取れるわけではなく、「肝」「心」「脾」「肺」「腎」が全て同じ強さで活かし合うことが大切です。
それをみるために、脉やお腹をみて五臓六腑のバランスを見て補瀉を取り入れ施術をしていきます。
鍼灸には鍼と灸がありますが、これは人による!というのが本音です。
鍼灸には主従関係があり、鍼が主、灸が従です。
お灸は最終的な『補瀉』が足りない場合におこなう。もっと言うと「補助」と言ってもいいと思います。
鍼は全体的な気血をと巡らせる、通す。というイメージですね。
もっと詳しく言うと、、、
東洋医学では、鍼とお灸にはそれぞれ特徴があり、症状や体質に応じて使い分けることが大切だと考えられています。
その中で、古くから「鍼は主、灸は従」といった考え方が伝えられてきました。
ここでは、その意味についてご紹介します。
鍼は、東洋医学において気血(きけつ)の巡りを整え、滞りを和らげるために用いられることが多い施術法です。
特に、急な症状や、体内の巡りをスムーズにすることが重要な場合に中心的な役割を果たします。
「通則不痛(つうそくふつう)」=「流れが良ければ痛みは起こらない」という考え方に基づき、まず鍼で整えることが基本とされることもあります。
お灸は、冷えを和らげたり、体力が落ちている時に補う目的で使われることが多い施術法です。
鍼で整えた体の巡りを、さらに維持・サポートするような役割として取り入れられることがあります。
特に、冷えが気になる方や、疲れが抜けにくい方、慢性的な不調を抱えている方に対して、お灸が選ばれることもあります。
鍼とお灸は、それぞれ異なる特徴を持ちながらも、互いに補い合う関係にあります。
実際の施術では、症状や体質に合わせて、どちらを中心にするかが変わることも少なくありません。
東洋医学ならではの視点で、その時々の状態に応じた方法が選ばれていきます。
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『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』
そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。
この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。
※当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。
ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化や負担が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師として資格を取得してから16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。
この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。
そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。
鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。
基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。
1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。
慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。
そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。
お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。
一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。
お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。
申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。
必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。
申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。
申し訳ございません。
現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。
施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。
※症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。