


東京都品川区南大井、大森で【開業10年】たなか鍼灸院
痛み、痺れ、コリ、胃腸やアレルギーを改善へ!
【受付時間】
9:00~13:00 15:00~19:00
【休診日】
木・日・祝
【電話予約の注意点】
施術中や往診中は電話に出ることが出来ません。
LINEやお問い合わせフォームからご連絡いただけますとスムーズにご予約いただくことが可能です。
ご協力宜しくお願い申し上げます。
大切なのは、一人で悩み続けないことです。
今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。
つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。
かゆみや赤みがくり返し起こり、皮膚の症状が日常生活に影響していませんか?
乾燥や汗、摩擦といったちょっとした刺激で悪化しやすく、着る服や季節を選ぶのもひと苦労。
寝ているあいだも無意識にかいてしまい、朝起きると傷ができていたことがある。
市販の保湿剤や処方薬を使っても、なかなか落ち着かず、またすぐにぶり返してしまう。
「ストレスが原因かもしれない」と言われたものの、自分ではどう対処すればよいのか分からない。
アトピー性皮膚炎は、表皮のバリア機能の破綻を特徴とし、角質細胞間脂質(特にセラミド)や天然保湿因子(NMF)の減少によって皮膚の保水性が損なわれています。
これにより、外部刺激(アレルゲン・化学物質・温度変化など)が皮膚内部に侵入しやすくなり、表皮・真皮レベルでの炎症性サイトカインの産生が促され、かゆみや赤みなどの症状が現れます。
さらに、**かゆみ刺激に反応するC線維(無髄神経線維)が過敏化しやすくなり、繰り返し掻くことで神経の構造や感受性にも変化が生じ、「かゆみ→掻く→炎症→かゆみ」**という悪循環に陥ることも少なくありません。
この状態が続くと、表皮の肥厚や苔癬化(たいせんか)、二次感染なども併発しやすくなり、皮膚表面だけでなく神経系や免疫系、自律神経系を含む多層的な要因が関与する複雑な慢性疾患として経過していきます。
見た目は皮膚の問題のように感じられますが、実際には皮膚バリア・末梢神経・免疫応答・自律神経系の相互作用が密接に関わる構造的・器質的な背景があります。
東洋医学では、皮膚の状態は内臓のはたらきや体内の巡りと密接に関係していると考えます。
アトピー性皮膚炎には、「肺」「脾」「肝」の3つの臓腑が深く関わります。
「肺」は皮膚や呼吸、バリア機能と関係があり、肺の弱りは乾燥やかゆみに影響します。
「脾」は水分代謝を司り、余分な湿(しつ)が溜まるとジュクジュクした湿疹が出やすくなります。
「肝」は気の巡りや情緒に関わるため、ストレスや感情の乱れがかゆみや炎症を引き起こしやすくなります。
さらに、血や水の巡りが滞ると、皮膚の栄養状態が悪くなり、治りにくさや慢性化にもつながりますので、東洋医学では、こうした内臓のアンバランスを整えながら、肌に現れる症状を内側からみていきます。
これらの不調は、アトピー性皮膚炎と同じく「肺」「脾」「肝」のバランスの乱れと深く関係しています。
「脾」のはたらきが弱ると、消化吸収がうまくいかず、胃の重さや疲れやすさにつながります。
また、水分代謝の滞りから、体が重だるく感じたり、手足の冷えが起こりやすくなります。
「肝」は気の巡りや情緒を調整しており、ここが乱れるとストレスを感じやすく、イライラしやすくなります。
さらに、「肝」と「脾」は互いに影響し合うため、気の滞りが消化にも影響を及ぼします。
「肺」は呼吸や皮膚だけでなく、自律神経とも関連があり、眠りが浅くなる・のぼせる・体温調整が乱れるなどのサインとして現れやすくなります。
このように、皮膚だけでなく内臓の状態や巡りの乱れも含めてみていくことが、症状の背景を捉えるうえで大切です。
一般的には、保湿や外用薬の使用、生活環境の見直しなどが対処法として行われます。
保湿剤やステロイド外用薬は、皮膚の乾燥や炎症を抑えるために処方され、適切に使うことで一時的な症状の緩和が期待されます。
また、アレルゲンや摩擦などの刺激を避けるために、衣類や寝具、住環境を整える工夫も大切です。
ただし、これらは“皮膚表面の反応”に対するケアが中心であり、根本的な背景が体の内側にある場合には、再発をくり返してしまうこともあります。
肌に現れる症状を一面的にとらえるのではなく、内臓のはたらきや神経のバランスなど、全身の状態を丁寧にみていくことが大切です。
東洋医学では、アトピー性皮膚炎を皮膚の問題だけでなく、体の内側にある「肺」「脾」「肝」のアンバランスとしてとらえます。
「肺」は皮膚やバリア機能に関わり、乾燥やかゆみに影響します。
「脾」は消化吸収と水分代謝をつかさどり、体の中の“湿”が皮膚に影響すると考えます。
「肝」は気の巡りと深く関わり、ストレスや感情の影響が皮膚に出やすくなります。
施術では、一人ひとりの体質や状態を丁寧にみながら、これらの臓腑のはたらきを整え、皮膚だけでなく、消化や睡眠、自律神経など全身のつながりを見立てながら、気血水の巡りを促し、バランスを回復させていくことが大切です。
皮膚に現れている症状だけでなく、体の内側の巡りや臓腑のはたらきもみながら、自己回復力を高めるように施術を行っていきます。
【左before】
肌全体の赤みと湿疹があり痒みが強いため掻きむしってしまっている。
【右after】
肌の赤みがなく湿疹や痒みもなくなり、色素沈着が残るだけとなった。
【左before】
手に水泡性の湿疹ができ強い痒みを伴っています。
【右after】
手の湿疹がなくなり水泡の後も綺麗になくなりました。
【左before】
内ももに赤みのある湿疹が無数にあり強い痒みがある
【右after】
内ももの湿疹が消え綺麗な肌になっています。
アトピー性皮膚炎は、軽度・重度にかかわらず、長期的に経過を見ながら対応していくことが必要になるケースが多くあります。
特に顔まわりに湿疹や赤み、乾燥がみられる場合には、ケアに時間がかかる傾向があり、体質や季節、気候の影響を受けやすく、症状の波が出やすいのもアトピー性皮膚炎の特徴のひとつです。
症状の変動にあわせて、その時期ごとのケアを行いながら、少しずつ整えていくことが必要です。
当院では、状態を見ながら一人ひとりに合わせた施術のご提案や、季節や体調に応じたセルフケアのアドバイスも行っています。
⬆️タップして御覧下さい
※掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』
そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。
この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。
※当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。
ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。
日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。
一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師として16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。
この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。
そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。
鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。
基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。
1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。
慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。
そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。
お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。
一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。
お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。
申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。
必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。
申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。
申し訳ございません。
現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。
施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。
※症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。