胸郭出口症候群

胸郭出口症候群を改善に導きます

胸郭出口症候群を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

肩から腕にかけて重だるさやしびれが出て、長時間同じ姿勢を続けるのがつらい。

パソコン作業やスマートフォンの操作をしていると、腕や手に力が入りにくくなる。

荷物を持ったり、洗濯物を干すといった動作で症状が悪化することがある。

朝から肩まわりがこわばっていたり、夜になると腕全体にだるさが出てきたりすることもある。

首や肩が張っていて呼吸が浅くなり、胸がつかえるような感覚が出ることもある。

このような症状が続いている場合、「胸郭出口症候群」の可能性が考えられます。

胸郭出口症候群とは、首の付け根から鎖骨・肩にかけてのエリアにある「神経や血管の通り道(胸郭出口)」が狭くなり、腕神経叢や鎖骨下動脈・静脈などが圧迫されることで起こる神経・循環障害の総称です。

圧迫されやすい主な部位としては、

  • 斜角筋隙(前斜角筋と中斜角筋の間)

  • 肋鎖間隙(鎖骨と第1肋骨の間)

  • 小胸筋下間隙(小胸筋と肋骨の間)

などが挙げられ、これらで神経や血流が障害されると、肩から腕、手にかけてのしびれ、だるさ、痛み、冷感、握力の低下などが現れることがあります。

胸郭出口症候群症状の6つの特徴

肩から腕にかけてしびれや重だるさがある  腕や手に力が入りにくく、細かい作業がしづらい  同じ姿勢が続くと症状が悪化する  肩を上げたり、荷物を持つと痛みや不快感が出る  呼吸が浅く、胸がつかえるように感じる  夜になると腕のだるさや違和感が増す

東洋医学で考える『胸郭出口症候群』

東洋医学では、胸郭出口症候群のような肩から腕にかけてのしびれや重だるさを、筋肉や神経の圧迫だけでなく、気血の巡りの滞りや五臓の乱れによって起こると考えます。

とくに肩から腕、手先にかけては「肺経」や「大腸経」「心包経」などの経絡が通っており、これらの巡りが悪くなると、しびれ・冷え・力の入りにくさといった症状が現れやすくなります。

「肝」は筋と気の巡り、「腎」は骨や神経、「脾」は四肢の働きと関係が深いため、これらの臓腑に乱れがあると、回復の遅れや不調の慢性化、疲労の蓄積につながることもあります。

また、胸まわりが緊張しやすくなる背景には、ストレス・呼吸の浅さ・胃腸の不調などが関係していることも多く、単に首や肩だけを見るのではなく、身体全体の状態を整えることが大切になります。

胸郭出口症候群と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️呼吸が浅く胸がつかえる感覚がある  ✅️胃腸の不調が出やすい  ✅️手足の冷えやしびれを感じる  ✅️首や肩のこりが慢性的に続いている  ✅️夜になるとだるさや疲れが強まる  ✅️寝つきが悪く、眠りが浅い

胸郭出口症候群に伴って現れる、呼吸の浅さや胃腸の不調、冷えや眠りの浅さといった症状は、東洋医学では気血の巡りの滞りや五臓六腑の働きの乱れが関係していると考えます。

「肺」は呼吸と全身の気の巡りを司り、ここが弱ると息苦しさや胸のつまり感、全身のだるさが出ます。

「肝」は気の流れや筋の柔軟性、「腎」は骨と神経、「脾」は四肢や消化機能と関係が深く、これらの臓腑に負担がかかると、肩から腕へのしびれや冷え、胃もたれ、疲れの蓄積として現れます。

また、気血の不足や巡りの停滞によって、夜になると症状が悪化しやすくなり、睡眠の質が下がります。

こうした全身の状態が重なることで、首や肩の不調が慢性化しやすくなると東洋医学では捉えます。

『胸郭出口症候群』の一般的な対処法として

・ストレッチで柔軟性を高める  ・姿勢見直しやデスク環境の調整  ・温熱療法や電気刺激によるケア  ・鎖骨や肩周辺の安静と負担軽減  ・痛み止めや血流改善薬の服用

胸郭出口症候群への対処としては、ストレッチや体操によって筋肉の柔軟性を高めたり、姿勢やデスク環境を見直して、首や肩への負担を軽減する方法がよく行われています。

また、湿布や温熱療法などで血流を促したり、必要に応じて安静を保つことで、
症状の緩和を目指すケースもあり、病院などでは、症状に応じて痛み止めや血流改善薬が処方されることもあります。

こうした対処によって症状が落ち着く方もいらっしゃいますが、なかには症状の戻りやすさや慢性的な疲れ感に悩まれる方もいらっしゃいます。

東洋医学では、その背景に体の内側の巡りや五臓六腑の働きの乱れが関係していると捉え、局所的なケアに加えて、全身の状態を整えていくという視点が大切になります。

『胸郭出口症候群』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

写真は左右にスライドできます

刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

胸郭出口症候群

東洋医学では、胸郭出口症候群によって現れるしびれやだるさを、神経や血管の圧迫だけでなく、身体の内側の巡りや五臓六腑の働きの乱れが関係している状態と捉えます。

とくに「肝」は気の巡りや筋肉の柔軟性と、「腎」は神経や骨の安定、「脾」は四肢の力や血流の維持に関わっています。

これらのバランスが乱れることで、首や肩、腕にかけての不調が現れやすくなるとされています。

また、呼吸の浅さや胸のつかえ感などがある場合には、「肺」や「胃腸」の状態も見ながら整えていく必要があります。

当院では、こうした全身の状態を東洋医学的に見立てたうえで、首や肩まわりだけでなく、五臓六腑の働きや経絡の流れを整える施術を行っています。

しびれやこわばりの背景にある巡りの停滞を整えながら、自己回復力を高めるように施術を行い、症状の安定を目指していきます。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

不調に悩んでいた方のストーリー ~こんな症状で悩んでいました~

写真は左右にスライドできます

①なんだか腕が重だるい…これって疲れのせい?

最近、右腕が重くだるい感じがして
「疲れがたまってるのかな」と思っていました。

②洗濯を干していると、またしびれが…

腕を上げる動きで、ズーンとしただるさやしびれが出るようになり
洗濯物を干したり、ドライヤーを使うのがつらく感じるように。

気づけば、日常のちょっとした動作でも気になることが増えてきました。

③胸郭出口症候群と言われてから、どう過ごせばいいか考えた

病院で「胸郭出口症候群の可能性があります」と説明を受けました。

これからどう体をケアしていけばいいのか考えるようになり
自分の生活習慣や姿勢も見直すきっかけになりました。

④体の状態に合わせたケアを提案してもらえた

鍼灸院で、普段の姿勢や動きについても丁寧に聞いてもらい
今の自分に合ったケアの方法を知ることができました。

無理なく続けられそうだと感じて、少し気持ちが楽になりました。

⑤リラックスしながら体を整える時間に

鍼は初めてでしたが、思っていたよりも安心して受けられて
気づけばリラックスできる時間になっています。

緊張しがちだった体が、少しずつほぐれていくのを感じています。

⑥無理せず、体に気を配りながら過ごせるように

今は首や腕の状態に気をつけながら、日常生活を送っています。

これからも、体のバランスを整えることを意識して
無理なく過ごしていこうと思っています。

施術の流れ

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カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院