


東京都品川区南大井、大森で【開業10年】たなか鍼灸院
痛み、痺れ、コリ、胃腸やアレルギーを改善へ!
【受付時間】
9:00~13:00 15:00~19:00
【休診日】
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施術中や往診中は電話に出ることが出来ません。
LINEやお問い合わせフォームからご連絡いただけますとスムーズにご予約いただくことが可能です。
ご協力宜しくお願い申し上げます。
現在予約が混みあっており、約1ヶ月程お待ちいただく状況です。
つわりの施術ができる別の鍼灸院を探すことも大切になります。
ご予約をされる際はご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
大切なのは、一人で悩み続けないことです。
今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。
つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。
妊娠が分かって喜んだのも束の間、吐き気や嘔吐、食欲の低下が続き、日常生活にも影響が出はじめている。
妊娠初期には、胎盤の形成に伴って**hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)**の分泌が急激に増加し、脳幹にある嘔吐中枢を刺激するとされています。
また、胃の蠕動運動を調整している迷走神経の過敏反応や、血糖の不安定さ、自律神経の変動も重なり、胃の不快感や吐き気、だるさとして現れやすくなります。
妊娠によるホルモン変化は消化器の運動機能や中枢神経の働きに影響を与えやすく、空腹時でも満腹時でも気持ち悪さが抜けず、食事を取ることが難しくなるケースもあります。
このように、ホルモンと神経の変化が複雑に絡み合うことで、妊娠初期に特有のつらさが引き起こされやすいと考えられています。
東洋医学では、つわりの症状は主に 脾・胃・肝 のはたらきと関係していると考えます。
まず、脾 は飲食物から栄養を吸収し、気血 をつくって全身に巡らせる役割を担います。
この脾の機能が低下すると、気を上に持ち上げる力(昇清) が弱まり、胃の内容物が逆流しやすくなります。
次に、胃 は食べたものを受け入れ、下へと降ろす 「降濁」 のはたらきをもちます。
この機能が乱れると、気や飲食物が逆流し、吐き気や嘔吐 といった症状が起こりやすくなります。
さらに、肝 は気の巡りと情緒の安定を支える臓腑です。
妊娠初期のストレスや緊張により 肝気 が滞ると、胃腸の働きに影響し、つわりの不快感を助長 します。
このように、脾・胃・肝 の機能が連動して乱れることで、気の巡りや昇降のバランス が崩れ、つわりの状態が生じると東洋医学では捉えます。
胃の張りや食欲不振、水分が受けつけにくいといった不調には、脾と胃のはたらきの低下が関係しています。
脾は飲食物から気血を生み出し、胃とともに消化を支える臓腑です。
これらの機能が弱まると、気血の生成が滞り、胃内に湿がたまりやすくなり、吐き気や食欲の低下につながります。
においに敏感になりやすいのは、肝の気が滞っている状態と捉えられます。
肝は気を全身に巡らせる役割を担い、精神状態とも深く関わっています。
ストレスや緊張などによって肝の気が滞ると、自律神経が不安定になり、五感が過敏になる傾向があります。
頭の重さや体のだるさは、脾の機能低下によって湿が体内に停滞することで起こりやすくなります。
湿が内側にこもると、気の巡りが悪くなり、重だるさや倦怠感を感じやすくなります。
つわりの対処としては、無理に食べず、水分をこまめに摂ることが基本とされています。
吐き気を強く感じる場合には、食事のにおいや食感を避ける工夫が行われることもあります。
体を横にする姿勢や静かな環境で休む時間をとることも、過敏な反応を落ち着ける方法のひとつです。
また、症状が強いときには、医療機関での点滴や経過観察などの対応が検討される場合もあります。
それぞれの状態や体調に合わせて、できることから取り入れていくのが一般的ですね。
妊娠4週から16週前後まで「つわり」があると言われていますが、この期間も個人差があり、妊娠後期になるとお腹が大きくなるにつれて胃が圧迫され、「後つわり」として不調が出ることもあります。
また、「つわり」と聞くと食べられなくなって吐いてしまうイメージが強いですが、実際には眠気や倦怠感など、いくつかの症状が重なって現れることも多くあります。
とくに「吐きつわり」は単に気持ち悪くなるだけでなく、「匂い」や「唾液の味」などが引き金となることも多いため、起床直後や不快感を覚えた際に口にできるよう飴やガムを用意しておくと安心です。
妊娠初期に吐きつわりが強く出る場合、その反応を無理に止めてしまうことがかえって好ましくないこともあります。
妊娠初期は、母体と赤ちゃんの両方が不安定な時期にあたり、飲食を抑えることで体内の血液を赤ちゃんの成長に向かわせようとする反応が「吐き気」として現れることがあると東洋医学では捉えられています。
東洋医学では、つわりの状態を、脾や胃のはたらきが低下し、気の巡りが乱れて上に逆流する「上逆(じょうぎゃく)」の状態と捉えます。
食べ物を受け入れて下に送るはずの気がうまく働かなくなることで、吐き気や嘔吐が引き起こされやすくなります。
また、妊娠初期の不安や緊張により、肝の気が滞ると情緒が不安定になり、胃腸のはたらきに影響を及ぼすと考えられています。
肝と脾胃の連携が崩れることで、飲食が負担になり、全身のだるさや頭の重さにもつながります。
施術では、一人ひとりの体質・冷え・気血の巡り・感情の変動を丁寧に見立てながら、臓腑のはたらきを整え、全身の変化に対応できる体づくりを目指し、自己回復力を高めるように施術を行っていきます。
基本的につわりは、妊娠8〜9週目がピークとなり、16週前後で落ち着いてくることが多いとされています。
つわりには大きく分けて、以下の5つのタイプがあります。
吐きつわり
食べつわり
匂いつわり
唾液つわり
眠りつわり
吐きつわりは、多くの場合徐々におさまっていく傾向があります。
ただし、妊娠後期に赤ちゃんが大きくなるにつれて胃が圧迫され、再び吐き気が出ることもありますが、ほとんどの場合は大きな不調には至らずおさまっていくとされています。
一方で、眠りつわりや唾液つわりは比較的落ち着きにくい傾向があり、妊娠中期から後期にかけても強い眠気が続くケースもあります。
産休に入るまで、日常の生活やお仕事がつらいと感じる方も少なくありません。
鍼灸施術を受ける際には、必ず産科の医師の判断や指示を確認したうえで行うようにしましょう。
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※掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
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『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』
そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。
この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。
当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。
施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。
※現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。
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ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。
初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。
日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。
一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。
この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。
身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。
刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。
鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。
東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。
からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。
初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。
どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。
鍼灸師として16年が経ちました。
これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。
お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。
マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。
お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。
たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。
そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。
ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。
どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。
「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。
せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。
お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。
たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。
ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。
この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。
そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。
鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。
基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。
1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。
慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。
そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。
お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。
一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。
お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。
申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。
必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。
申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。
申し訳ございません。
現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。
施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。
※症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。