子宮内膜症

子宮内膜症を改善に導きます

子宮内膜症を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

毎月の生理が来るたびに、強い下腹部の痛みや腰の重だるさに悩まされていませんか?

生理のたびに鎮痛薬を手放せず、薬を飲んでも痛みが残ることがある。

お腹だけでなく、腰・脚・背中まで痛みが広がるようになり、日常生活にも支障が出ている。

排便時や性交時に痛みが出たり、生理とは関係のない時期にも違和感を感じることがある。

「子宮内膜症かもしれない」と言われたが、体の中で何が起きているのか分からず不安に感じている。

繰り返す痛みや違和感が、将来的な妊娠や体調への影響にまで不安を広げてしまう。

子宮内膜症は、子宮内膜に類似した組織が、卵巣・ダグラス窩・直腸・膀胱・腹膜など、子宮外の部位に発生・増殖する疾患です。

この内膜様組織はホルモンの変動に反応して増殖・出血をくり返し、周囲に炎症・線維化・癒着を引き起こすことで、強い疼痛や臓器機能の圧迫をもたらすことがあります。

特に仙骨子宮靱帯や卵巣・直腸子宮窩の癒着、末梢神経の巻き込みなどがあると、下腹部・腰・骨盤周囲にわたる慢性疼痛へとつながります。

こうした痛みは、骨盤内神経叢の過敏化や免疫応答の変調といった複合的な背景が関係しており、子宮だけでなく、腸・膀胱・神経・筋膜といった構造全体を包括的にみていくことが大切です。

子宮内膜症症状の6つの特徴

①生理のたびに強い下腹部痛が起こる  ②腰や脚、背中にまで痛みが広がる  ③排便時や性交時に痛みが出る  ④生理以外の時に腹部の違和感がある  ⑤薬を飲んでも痛みが残ることがある  ⑥妊娠や将来の体調への不安が大きい

東洋医学で考える『子宮内膜症』

東洋医学では、子宮内膜症は血の滞り(瘀血)や気の巡りの乱れによって、子宮や骨盤内に炎症やしこりが生じる状態としてとらえます。

関わりの深い臓腑は、肝・脾・腎です。

肝は、血の流れと気の巡りを調整する臓腑で、ここが乱れると血が滞りやすくなり、痛みや張り、情緒の不安定さがあらわれます。

脾は、血をつくり巡らせるはたらきを支える臓腑で、弱まると血の生成が不十分になり、冷えやむくみにつながります。

腎は、生命力やホルモンバランスの基盤であり、腎の力が低下すると子宮のはたらきや冷え、慢性的な疲労などが起こりやすくなります。

また、血の巡りが滞ることで瘀血(おけつ)や寒邪が子宮周囲にたまり、強い痛みや違和感として現れます。

東洋医学では、こうした内臓のはたらきや気血水のバランスを整えることによって、子宮内膜症による症状に対応していきます。

子宮内膜症と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️腰や下腹部の冷えを感じやすい  ✅️便秘や下痢になりやすくなる  ✅️情緒が不安定で、イライラしやすい  ✅️足がむくみやすく、だるくなる  ✅️疲れやすく、倦怠感が残る  ✅️眠りが浅く、夜中に目が覚めやすい

子宮内膜症とともに現れる不調は、肝・脾・腎のはたらきの乱れや、気血水の巡りの滞りと深く関係しています。

肝は、気の巡りと血の流れを調整する役割があり、ここが乱れるとイライラ・気分の落ち込み・生理前の情緒不安定などが起こります。

脾は、血をつくり、全身に運ぶ力を支える臓腑で、働きが低下すると**疲れ・むくみ・胃腸の不安定さ(便秘や下痢)**が現れます。

腎は、体を温める力(陽気)やホルモンバランスの土台となる臓腑で、冷えや慢性疲労があると、下腹部の冷え・腰の重だるさ・不眠といった症状が出てきます。

東洋医学では、こうした不調も生殖機能や子宮の状態と連動していると考え、全身のバランスを見ながら整えていくことが大切です。

『子宮内膜症』の一般的な対処法として

・鎮痛薬を服用して痛みを抑える  ・薬などでホルモンバランスを整える  ・骨盤や腹部を冷やさないようにする  ・身体を温めストレッチで血流を促す  ・規則正しい生活や十分な睡眠をとる

子宮内膜症の対処法としては、鎮痛薬の服用や低用量ピルの使用などが一般的に行われています。

これらは、ホルモンバランスを調整することで内膜組織の反応を抑える目的があり、痛みの緩和や周期の安定に用いられています。

また、お腹や腰を冷やさないようにすることや、温熱療法・ストレッチなどで血流を促すことも、痛みの軽減を目的として取り入れられています。

生活面では、十分な睡眠と規則正しい生活リズムを保つことが、ホルモンや自律神経の安定に関わるため、セルフケアとして重要視されています。

『子宮内膜症』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

写真は左右にスライドできます

刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

子宮内膜症

東洋医学では、子宮内膜症を子宮だけの問題とは捉えず、血の滞り(瘀血)や臓腑のアンバランスによって起こる全身の反応と考えます。

特に関わるのが、肝・脾・腎の3つの臓腑です。

肝は、血の流れや気の巡りを調整する役割があり、ここが乱れると痛み・張り・情緒の乱れが起こります。

脾は、血をつくり、全身に巡らせる力を支える臓腑で、消化や代謝の乱れがあると冷えやむくみ、疲れやすさが出やすくなります。

腎は、生殖機能やホルモンバランス、生命力の土台を担い、腎の力が弱まると子宮の働きや温める力が低下し、症状が慢性化しやすくなります。

施術では、一人ひとりの体質・冷え・巡り・生活習慣などを丁寧に見立てながら、これらの臓腑のはたらきを整えていきます。

局所の症状だけでなく、全身のバランスを整えていくことが、子宮内膜症によるつらさに向き合ううえで大切です。

自己回復力を高めるように施術を行っていきます。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院