生理痛/月経困難症

生理痛・月経困難症を改善に導きます

生理痛・月経困難症を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

生理が近づくと、お腹がズーンと重くなり、仕事や家事にも集中できなくなることはありませんか?

下腹部の痛みに加えて、腰や脚のだるさ、吐き気、頭痛など、いくつもの不調が重なってつらくなる。

痛み止めを飲んでも十分に効かず、外出するのが億劫になることがある。

生理のたびに体調が乱れ、生活のリズムが崩れてしまう。

人には相談しづらく、「この程度なら我慢すべき」と思ってつい無理をしてしまう。

毎月のことだからこそ、このままの状態が続くことに不安を感じている。

生理痛(医学的には「月経困難症」)は、子宮を収縮させるプロスタグランジンという物質が過剰に分泌されることにより、下腹部の痛みやさまざまな随伴症状が起こる状態です。

子宮の収縮が強すぎたり、骨盤内の血流が悪くなることで、腰痛・冷え・頭痛・吐き気などが起きることもあります。

また、自律神経のバランスやホルモンの変動により、生理前後にメンタルや睡眠、胃腸の調子まで乱れやすくなる方も多く見られます。

このような痛みや不調は、「子宮だけの問題」ではなく、血流・神経・内臓のはたらきなど全身の状態と関係している可能性があります。

生理痛症状の6つの特徴

①下腹部にズーンと重い痛みがある  ②腰や脚にだるさや鈍い痛みが広がる  ③吐き気や下痢など消化器症状が出る  ④頭痛やめまいを感じることがある  ⑤生理前から気分が落ち込みやすい  ⑥毎月痛みがあり、生活に支障が出る

東洋医学で考える『生理痛』

東洋医学では、生理痛を、気血の巡りが滞り、子宮周辺の流れが悪くなっている状態としてとらえます。

特に関わるのは、肝・脾・腎の3つの臓腑です。

肝は、血の貯蔵と気の巡りを担う臓腑で、生理と深く関係しています。肝の働きが乱れると、血の滞りによって痛み・張り・情緒の不安定さが出やすくなります。

脾は、消化吸収を通じて血をつくる源となる臓腑で、弱まると血の生成不足から子宮への栄養供給の低下につながります。

腎は、生命力やホルモンの土台を支える臓腑で、冷えや疲労の蓄積により弱まると、生理前後の冷え・腰の重さ・むくみなどの症状が出やすくなります。

さらに、気血水の巡りの乱れによって、瘀血(おけつ)や寒邪が子宮に滞り、強い痛みとしてあらわれることもあります。

東洋医学では、こうした臓腑のはたらきや全身の巡りを整えることで、生理のたびに乱れにくい体の状態を目指します。

生理痛と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️頭痛や肩こりが出やすくなる  ✅️吐き気や下痢など胃腸が不安定  ✅️情緒が不安定で、イライラしやすい  ✅️手足の冷えを感じやすくなる  ✅️疲れやすく、倦怠感が残る  ✅️眠りが浅く、夜中に目が覚めやすい

生理痛とともに現れるこれらの不調は、肝・脾・腎のはたらきや、気血水の巡りの乱れと深く関係しています。

肝は、気の巡りや情緒の安定に関わるため、ストレスや感情の揺れがあると、頭痛・イライラ・不眠といった症状が起こります。

脾は、消化吸収と血の生成を支える臓腑で、はたらきが弱まると、吐き気・下痢・倦怠感といった胃腸の不調が現れます。

また、脾の弱りによって血の巡りが悪くなり、手足の冷えや慢性的な疲れが出てきます。

腎は、体を温める力(陽気)やホルモンバランスの基盤を担っており、冷えや慢性疲労があると、睡眠の質の低下・むくみ・下半身の重さなどが起こります。

東洋医学では、こうした不調も含めて全体のつながりを見立てながら調整していくことが大切です。

『生理痛』の一般的な対処法として

・お腹や腰をカイロなどで温める  ・下半身を冷やさない衣類を着る  ・ストレッチや軽い運動で血流を促す  ・甘いものや冷たい飲食を控える  ・湯船に浸かってリラックスする

生理痛の対処としては、鎮痛薬の服用やお腹や腰を温めるといった方法も一般的に行われています。

衣類やカイロで下半身を冷やさないようにしたり、湯船につかって体を温めることも、痛みを軽減する目的で取り入れられています。

また、ストレッチや軽い運動によって血流を促したり、甘いものや冷たい飲み物を控えるなど、日常の過ごし方に注意を向ける方も増えています。

これらの対処は、痛みに対応する手段として有効ですが、子宮や骨盤内の血流・神経の過敏性・内臓の状態など、体の内側にある要因まで調整するには限界があることも事実です。

そのため、痛みの出ている部位だけでなく、全身のバランスを丁寧にみていくことが大切です。

『生理痛』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

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刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

生理痛/月経困難症

東洋医学では、生理痛を子宮だけの問題とは捉えず、全身の巡りや臓腑のはたらきの乱れとしてとらえます。

特に関わるのが、肝・脾・腎の3つの臓腑です。

肝は、血を貯蔵し、全身に巡らせるはたらきを担っており、ここが乱れると血流の滞り・張り・情緒の不安定さが起こります。

脾は、血をつくり、消化吸収を支える臓腑で、弱まると栄養不足・冷え・むくみにつながります。

腎は、生命力やホルモンの基盤であり、ここが低下すると生殖機能の不安定さ・冷え・疲れなどが生理痛と重なってあらわれます。

施術では、一人ひとりの体質・冷え・巡り・生活習慣を丁寧にみながら、これらの臓腑のはたらきを整えていきます。

単に痛みを抑えるのではなく、生理前後の体の変化にゆとりを持って対応できる状態をつくっていくことを目指します。

自己回復力を高めるように施術を行っていきます。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院