脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症を改善に導きます

脊柱管狭窄症を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

歩いていると、だんだん足がしびれてきて途中で立ち止まってしまう。

少し休むとまた歩けるが、またすぐに足がつらくなる。

立っていると腰が重だるく、足にだるさや違和感が広がってくる。

背すじを伸ばすと症状が強くなり、前かがみになると少し楽に感じる。

こうした症状は、背骨の中を通る神経の通り道「脊柱管(せきちゅうかん)」が狭くなり、神経が圧迫されることで起こります。

脊柱管は、腰椎や椎間板、靭帯などに囲まれたトンネル状の構造になっており、加齢や姿勢の崩れ、背骨への負担の積み重ねによって徐々に狭くなっていきます。

その結果、神経や血流が圧迫され、腰や足にしびれや痛み、だるさなどの症状が現れるのです。

歩いているときにしびれや脱力感が出て、休むとまた歩けるようになる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」は、脊柱管狭窄症の代表的な特徴のひとつです。

症状は、背筋を伸ばすと悪化し、前かがみになると楽になるという姿勢の変化とも深く関係しています。

このような状態は、骨や神経だけでなく、筋肉や靭帯、体の巡りのバランスとも密接に関わっています。

脊柱菅狭窄症症状の6つの特徴

①歩行時に痺れて力が入らなくなる  ②休むと楽になり歩けるようになる  ③腰が重くお尻や足に違和感が出る  ④姿勢を正すと痛み痺れが強くなる  ⑤立ちっぱなしで足がつらくなる  ⑥歩くと足が棒のようにだるくなる

東洋医学で考える『脊柱菅狭窄症』

東洋医学では、脊柱管狭窄症のような神経の圧迫によるしびれや痛みも、全身のバランスの乱れから生じるものと捉えます。

なかでも重要なのが「腎(じん)」のはたらきです。

腎は、骨や関節、神経の土台となる力をつかさどっており、加齢や慢性疲労によって腎の力が落ちると、腰椎を支える力も弱くなります。

その結果、背骨や関節の構造にゆがみが生じやすくなり、神経への圧迫につながる土台ができてしまいます。

また、「脾(ひ)」と「肝(かん)」も深く関わっています。

脾は、食べたものから気血をつくり出し、筋肉や神経に必要な栄養を届ける働きをしています。

この脾が弱ると、体の支えとなる筋肉の力が落ち、腰から下への負担が増してしまいます。

肝は、血の巡りや神経・筋肉の緊張をコントロールする役割があります。

ストレスや疲労が蓄積すると、肝のはたらきが乱れ、筋肉のこわばりや血流の滞りを招き、症状が強く現れます。

このように、東洋医学では脊柱管狭窄症を骨や神経の問題としてだけでなく、腎・脾・肝のはたらきや、気血水の巡りの乱れを含めて全体的に捉えることが大切です。

脊柱菅狭窄症と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️足の冷えやむくみが気になる  ✅️お尻に違和感があり力が入りにくい  ✅️お腹が張りやすく、便秘ぎみになる  ✅️トイレが近く尿の出が弱いと感じる  ✅️疲れが抜けにくく足腰だるく重い  ✅️痛みや痺れで夜中に目が覚めやすい

腰や足の不調と関わりが深いのが、「腎(じん)」のはたらきです。

腎は、下半身の力や水分代謝、泌尿機能を支える臓であり、腎の力が弱ることで足の冷えやむくみ、排尿の不調が現れやすくなります。

また、腎の弱りは足腰のだるさや疲れやすさとも関係しています。

「脾(ひ)」は消化吸収をつかさどり、気や血をつくり出す役割を担っています。

脾が弱るとお腹の張りや便秘が起こりやすくなり、全身にエネルギーが行き渡らなくなることで、足腰に負担がかかりやすくなります。

「肝(かん)」は血の巡りや筋肉の緊張と関係があり、巡りが滞ると夜間の痛みやしびれ、眠りの浅さなどにもつながっていきます。

このように、脊柱管狭窄症に伴うさまざまな不調も、内臓のはたらきや体内の巡りがうまく回らないために起こると考えられるため全体的な調整が必要となります。

『脊柱管狭窄症』の一般的な対処法として

・市販の痛み止めや湿布を使う  ・ストレッチや筋トレをおこなう  ・鍼灸マッサージで筋肉をほぐす  ・骨盤ベルトやサポーターを使う  ・温熱グッズや入浴で体を温める

脊柱管狭窄症では、痛みやしびれのコントロールを目的に、さまざまな対処法が行われています。

腰を安定させるためにコルセットを使用したり、神経の炎症を抑える薬や痛み止めを服用する方も多くいらっしゃいます。

また、温熱や電気による物理療法、ストレッチや筋力トレーニングなどを取り入れて、腰まわりの負担を軽減しようとするケースもあります。

これらの対処によって症状が落ち着くこともありますが、根本的に体のバランスが崩れたままでは、しびれや痛みが再び現れてしまいます。

とくに、姿勢の崩れや筋力の低下、内臓のはたらきの乱れが関係している場合は、体全体の状態を丁寧にみていくことが大切です。

『脊柱管狭窄症』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

写真は左右にスライドできます

刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

脊柱管狭窄症

当院では、脊柱管そのものだけでなく、腰や足に負担をかけている全身の状態を東洋医学の視点から丁寧にみていきます。

東洋医学では、神経や骨を支える力の源として「腎」のはたらきを重視し、腎の力を補うことで腰から下を安定させることを目指します。

また、「脾」や「肝」のはたらきを整え、筋肉の力や血流、巡りを改善することで、しびれや痛みの背景にある負担を軽減していきます。

施術では、痛みの出ている場所だけでなく、体のバランスや内臓の状態、気血水の巡りもふまえて見立てを行います。

そのうえで、お一人おひとりの体質や生活環境に合わせた施術とアドバイスをご提案し、自己回復力を高めていくことを目指していきます。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院