


東京都品川区南大井、大森で【開業10年】たなか鍼灸院
長年の身体の不調でお悩みの方に向けて東洋医学で解説をしていきます
鼻水とくしゃみが止まらず、常にティッシュを持ち歩いて生活している状況でした。
特に夜間、眠る前にくしゃみが多くなる傾向があり、寝具や室内を清掃しているものの、それでも症状が続いているとのことでした。
薬を服用しているものの、症状は多少和らぐ程度で、日常生活に支障を感じている様子でした。
・冷え性
・足の浮腫み
来院時には、くしゃみは出ていないものの鼻水が続いており、鼻をかみすぎて鼻周囲が赤くなっている状況でした。
東洋医学では、アレルギー性鼻炎の背景に「胃」や「大腸」のバランスが関わることがあると考えられています。
お身体の状態に合わせて内臓のバランスを整える施術を行い、この日は終了しました。
その後、週に1回のペースで施術を継続し、ご自宅では食事面でのケアも取り入れていただきました。
少しずつ鼻水やくしゃみの頻度が減り、安定した状態で過ごせるようになっています。
お薬を服用していても、一時的に症状が落ち着くだけで、なかなか根本的に解消しにくいと感じる場合もあります。
今回は、胃や大腸のバランスを整えることで、少しずつ症状が和らいだケースでした。
アレルギー性鼻炎は、室内の清掃に加えて、食事や運動などの生活習慣を見直すことで、過ごしやすい状態を目指していくことが大切だと感じています。
※施術の効果や経過には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
施術の頻度や期間は、お一人おひとりの体調や状態に合わせて異なります。
※当院では、事前に病院での受診・診断を受けていない方への施術は行っておりません。
医療機関での診断結果などを参考にしながら、東洋医学を基にお身体の状態を見立てて施術を行っております。