東京都品川区南大井、大森で【開業10年】たなか鍼灸院
長年の身体の不調でお悩みの方に向けて東洋医学で解説をしていきます
🍝パスタ
・五性:平
・五味:甘
・帰経:脾
→ 気を補い、疲れやすさのサポートに使われる主食。
🐚あさり(蛤類)
・五性:寒
・五味:鹹
・帰経:肝・腎
→ 余分な熱をしずめ、水分代謝の乱れに関わる不調をやわらげる働きに使われる。
🍄しめじ(きのこ類)
・五性:涼
・五味:甘
・帰経:脾・胃
→ 余分な湿をさばき、胃腸の巡りを整えるときに使われる。
🧄にんにく
・五性:温
・五味:辛
・帰経:脾・胃・肺
→ 巡りを助け、からだをあたためる方向に働く。
🧅長ねぎ
・五性:温
・五味:辛
・帰経:肺・胃
→ 表面の巡りをよくし、気の通りを滑らかにする。
🌶鷹の爪(唐辛子)
・五性:熱
・五味:辛
・帰経:心・脾
→ からだを温め、停滞を動かすサポートに使われる。
・疲れが抜けにくく、気力が落ちやすいとき
・からだの巡りが停滞して重だるさを感じるとき
・胃腸がもたれやすく、湿がたまりやすいと感じるとき
・冷えやすく、内側から温まりにくいとき
・温める食材(にんにく、長ねぎ、鷹の爪)と
巡りを整える食材(しめじ)を合わせて、停滞のサポートに使える一皿。
・あさりの「熱をしずめる力」と、温める食材のバランスで
偏りにくい組み合わせにしている。
・パスタは気を補う方向に働くため、全体の巡りを整えながら
元気の材料も補いやすい構成。
・冷えて巡りが滞りやすい日
・重だるさが続いてリセットしたい時
・頭を使う作業が続いて、気が不足しやすい時
・湿気の多い季節で胃が重いと感じる時
東洋医学としては、肺、脾、胃に特に影響を与え呼吸器症状、胃症状、鼻炎、疲れやすい、倦怠感などの症状でお悩みの方におすすめの料理になっています。
ボンゴレビアンコは
巡りを助ける食材と、気を支える食材が一緒になった一皿。
冷え・湿・停滞のバランスを整えたいときに取り入れやすい組み合わせです。
つらい症状でお悩みのある方は
大森駅から徒歩7分・大森海岸駅から徒歩3分のたなか鍼灸院まで
お気軽にご相談ください😊🌿