逆子

逆子を改善に導きます

逆子を改善に導きます

現在予約が混みあっており、約1ヶ月程お待ちいただく状況です。

逆子の施術ができる別の鍼灸院を探すことも大切になります。

ご予約をされる際はご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

妊娠後期に入り、健診で「逆子」と言われて不安になった。
赤ちゃんがちゃんと回転してくれるのか、出産が自然にできるのかと気持ちが落ち着かない。
体を冷やさないようにしたり、寝方を工夫しても変化が見られず、焦りばかりが募ってしまう。

通常、胎児は妊娠後期に向けて自然と頭位(頭を下にした姿勢)へ回転します。
この回転には、子宮の形状や柔軟性、羊水量、腹直筋や骨盤周囲の筋緊張、自律神経のはたらきなどが関係していると考えられています。

骨盤の歪みや筋肉の緊張、子宮のかたさ、血流の滞りなどによって、胎児の動きに影響が及びやすくなり、頭位の回転が妨げられることがあります。

このように、体の構造や内圧環境が胎児の姿勢に影響を与えることは少なくありません。
「逆子」は構造的・器質的な要因が重なって起こる状態とされ、焦りや不安による精神的な緊張も無視できない要素のひとつです。

逆子症状の6つの特徴

①健診で逆子と診断され、不安を感じる  ②お腹の一部が張っているように感じる  ③お腹の上のほうで胎動を感じる  ④仰向けになると苦しく感じる  ⑤臍の上で硬い部分を感じることがある  ⑥胃のあたりが圧迫されて苦しくなる

東洋医学で考える『逆子』

逆子

東洋医学では、逆子の状態を主に「腎」・「肝」・「脾」のはたらきの乱れと捉えます。

まず、腎は生命の根本を支える「腎精」を蓄え、生殖や成長、胎児の安定に関わる臓腑です。

腎の機能が弱まると、胎児を支える力が不足し、胎位の安定が損なわれやすくなります。

次に、肝は気血の巡りを調整し、情緒や自律神経のバランスにも関与します。

妊娠中の不安や緊張によって肝の気が滞ると、子宮まわりの血流や筋の柔軟性に影響し、胎児の自然な回転が妨げられることがあります。

脾は飲食物から得た栄養を気血に変え、全身に送り出す中枢的な役割を担います。
脾の機能が低下すると、気血が十分に巡らず、子宮への滋養が不足し、胎児の安定した位置づけに影響を与えてしまいます。

このように、腎・肝・脾のはたらきが連携してこそ、胎児の成長と回転に向けた安定した環境が保たれると考えられています。

逆子と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️お腹の張りが不規則に起こる  ✅️足元が冷えやすく、むくみやすい  ✅️便秘ぎみでお腹が重たい感じがある  ✅️眠りが浅く、夜中に目が覚める  ✅️不安や焦りで気持ちが落ち着かない  ✅️肩や腰のこわばりが気になる

お腹の張りや便秘ぎみの重さは、脾と胃のはたらきが弱まり、体内の気や水分の巡りが滞っている状態と捉えられます。

脾は気血を生み出し、胃は飲食物を下に降ろす役割を担うため、これらの機能が低下すると、腹部の張りや排便のスムーズさに影響が出やすくなります。

足元の冷えやむくみやすさは、腎の陽気が不足し、下半身を温める力が弱まっていることが原因とされます。

腎の陽気が不足すると、水分代謝が停滞し、冷えやむくみとしてあらわれやすくなります。

夜間の目覚めや眠りの浅さは、心と肝の気血の乱れによるものと考えられます。

肝は気血の巡りを調整し、心は精神活動を安定させる臓腑であるため、不安や緊張が続くと、睡眠の質にも影響します。

肩や腰のこわばりは、気血の巡りが滞り、筋の柔軟性が失われている状態を示しています。

気の流れを整え、体の中心から巡りを促すことで、緊張やこわばりの緩和につながると東洋医学では考えます。

『逆子』の一般的な対処法として

・逆子体操などを教わってやってみる  ・お腹や足元を冷やさないようにする  ・リラックスする時間や環境をつくる  ・寝る姿勢を医師と相談する  ・軽めの運動や食事を摂る時間を作る

逆子の対処としては、体位や生活環境を整える方法がよく取り入れられています。
逆子体操や寝る姿勢の工夫など、身体の位置や重力の影響を利用して胎児の回転を促す方法が紹介されることもあります。

また、お腹や足元を冷やさないようにする、軽めの運動を意識するなど、血流や体の緊張を整える工夫が行われることもあります。
ストレスや緊張を和らげるために、リラックスする時間や静かな環境を意識的に取り入れる方もいます。

どの方法も、妊娠中の体調や胎児の状態に合わせて行うことが大切です。
不安なときは医師や助産師に相談しながら、自分に合った対応を選んでいくことが求められます。

『逆子』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

写真は左右にスライドできます

刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

東洋医学では、逆子の状態を「腎」・「肝」・「脾」のはたらきの乱れと捉えます。
腎は生命の根本を支える臓腑で、生殖や成長を司り、胎児の安定に関係しています。
腎の機能が低下すると、胎児を支える力が不足し、胎位の安定が損なわれると考えられます。

肝は気血の巡りと精神の安定に関与しており、妊娠中の不安や緊張によって気の流れが滞ると、子宮まわりの血流や筋肉の柔軟性に影響を及ぼすことがあります。
また、脾は気血を生み出して全身に巡らせる働きがあり、機能が弱まると子宮への栄養供給が不足し、胎児の回転にも影響が出やすくなるとされます。

施術では、一人ひとりの体質・冷え・気血の巡り・感情の変動を丁寧に見立てながら、臓腑のはたらきを整え、全身の変化に対応できる体づくりを目指し、自己回復力を高めるように施術を行っていきます。

逆子のお灸の意味を知ろう!

逆子のお灸

東洋医学では、逆子の一因として「冷え」が関係していると考えられています。

これは、子宮の中にいる赤ちゃんに血液を集めようとする働きによって手足などの末端からお腹へ血流や熱が集中することで、全身の巡りが一時的に滞りやすくなり、それが「冷え」として現れることがあるとされています。

その冷えに対するケアとして行われるのが「逆子のお灸」です。

足の小指の外側にある「至陰(しいん)」というツボは左右にあり、血流や熱の巡りに働きかけるポイントとされています。

このツボに温かさを届けることで、身体の冷えを穏やかに整えていくことを目的とした施術が行われます。

妊婦

産科の医師から「安静に過ごしたほうがよい」といった判断がある場合には、外部からの刺激を避ける必要があるため、施術は控えることをおすすめしています。

施術を受ける際には、通院されている産科の医師と必ず相談し、そのうえでご予約いただくことをお願いしています。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院