変形性膝関節症

変形性膝関節症を改善に導きます

変形性膝関節症を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

階段の上り下りで膝がギシギシと痛む。

歩き始めに膝がこわばって、スムーズに動かない。

正座やしゃがむ動作がつらく、膝の前側に違和感がある。

少し動いただけで膝が腫れたり、水がたまったりする。

病院で「変形性膝関節症」と言われたが、年齢のせいだと片づけられてしまった。

変形性膝関節症は、膝の関節にある軟骨がすり減り、関節内で炎症が起きることで痛みや動かしにくさが出る疾患です。

膝関節は、大腿骨・脛骨・膝蓋骨など複数の骨で構成されており、それらの間にある関節軟骨がクッションの役割を果たしています。

この軟骨が加齢や長年の負担によってすり減ってくると、骨と骨がぶつかりやすくなり、関節内に炎症や変形が起こるようになります。

さらに、太ももやふくらはぎの筋力低下、股関節や足首の動きの悪さ、体重の偏りなども関係して、膝にかかるストレスが増えてしまうことがあります。

初期は痛みが出たり引いたりを繰り返しますが、進行すると安静時にも痛みを感じたり、歩行そのものがつらくなることもあります。

「膝そのもの」だけでなく、「膝に負担をかけている体全体の状態」まで見ることが、対応のカギとなります。

変形性膝関節症症状の6つの特徴

①階段の上り下りで膝が痛む  ②歩き始めに膝がこわばる  ③正座やしゃがむ動作がつらい  ④膝に腫れや水がたまることがある  ⑤長時間歩くと痛みが出る  ⑥天気や気温で痛みの強さが変わる

東洋医学で考える『変形性膝関節症』

東洋医学では、膝関節の痛みや腫れといった不調は、気血水の巡りの乱れや、内臓のはたらきの低下と関係があると考えます。

特に関わりが深いのは「腎(じん)」のはたらきです。

腎は骨や関節を支える力をつかさどっており、加齢や疲労によって腎の力が弱まると、膝の安定性が低下し、炎症や変形が起こりやすくなります。

また、「脾(ひ)」は気血をつくり出し、筋肉や関節に栄養を届ける役割を担っています。

脾のはたらきが弱ると、水分代謝も落ちやすくなり、関節内に余分な水がたまりやすくなります。

その結果、膝の腫れやこわばりにつながることがあります。

さらに、「肝(かん)」は血の流れと筋肉の調整を担う臓であり、気血の巡りが滞ることで痛みや張りが強くなる傾向があります。

ストレスやイライラが溜まっているときに痛みが増す場合は、肝のバランスが乱れているサインかもしれません。

このように、東洋医学では膝関節だけに注目するのではなく、腎・脾・肝のはたらきや気血水の巡りの乱れをふまえて、体全体の状態をみることが大切です。

変形性膝関節症と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️足の冷えやむくみが気になる  ✅️太ももや下腿に力が入りにくい  ✅️お腹が張りやすく、便秘ぎみになる  ✅️体が重だるく、疲れが抜けにくい  ✅️夜中に膝の違和感で目が覚める  ✅️膝をかばって股関節や腰が辛くなる

膝の不調とあわせてみられる足の冷えやむくみには、「腎(じん)」のはたらきの低下が関係しています。

腎は骨や関節の力を支えるだけでなく、水分代謝や下半身のめぐりにも関わっているため、腎が弱ると冷えやむくみが現れやすくなります。

また、足腰の力が入りにくくなるのも、腎のはたらきが落ちているサインと捉えられます。

「脾(ひ)」は、消化吸収を担い、気や血をつくる源です。

脾が弱ると、全身にエネルギーが巡らなくなり、体のだるさやお腹の張り、便秘などがあらわれやすくなります。

さらに、「肝(かん)」は血の流れと筋肉の調整を司っており、巡りの乱れがあると、夜間に膝の違和感が出たり、股関節や腰にまで負担が広がることもあります。

このように、膝の不調にあわせて現れるさまざまな症状も、東洋医学では内臓のはたらきや体内の巡りをふまえて全体的にみていきます。

『変形性膝関節症』の一般的な対処法として

・ヒアルロン酸の注射をしてみる  ・ストレッチや筋トレをおこなう  ・鍼灸マッサージで筋肉をほぐす  ・膝に湿布やアイシングをする  ・体重管理や食事の見直しをする

変形性膝関節症に対しては、関節への負担を減らすために、さまざまな対処法が取り入れられています。

ヒアルロン酸の注射や痛み止めなどの薬を使って炎症を抑えたり、サポーターや装具で膝を安定させたりする方法が一般的です。

また、太ももまわりの筋肉を鍛える運動や、ストレッチによって膝関節の負担を軽くしようとするケースもあります。

これらの対処によって痛みがやわらぐこともありますが、膝の状態を支えている体全体のバランスが崩れている場合は、症状が繰り返し現れることがあります。

特に、内臓のはたらきや気血の巡りが乱れていると、膝まわりの回復がうまく進まないこともあります。

そのため、膝だけでなく体全体の状態を丁寧にみていくことが大切です。

『変形性膝関節症』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

写真は左右にスライドできます

刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

変形性膝関節症

当院では、膝関節そのものだけでなく、膝に負担をかけている体全体の状態を東洋医学の視点から丁寧にみていきます。

東洋医学では、関節や骨の力の源とされる「腎(じん)」のはたらきを重視し、腎の力を補うことで、関節を内側から支える力を高めていきます。

また、「脾(ひ)」「肝(かん)」のはたらきを整えることで、筋肉の力や血流、めぐりの状態を整え、膝への負担を和らげていきます。

施術では、膝の痛みや腫れだけでなく、姿勢や筋力、内臓の状態や気血水の巡りまで含めて、全体のバランスをみていきます。

そのうえで、お一人おひとりの体質や生活習慣に合わせた施術とアドバイスをご提案し、自己回復力を高めていくことを目指していきます。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院