「更年期障害で咽喉頭異常感症と言われ喉のイガイガ、つっかえでお悩みだった方」症例

咽喉頭異常感症でお悩みの方

症状

更年期に入り、ホットフラッシュや倦怠感に悩まれていたところ、喉の不調を感じることが増え、病院を受診。

検査では特に問題がみられなかったため、咽喉頭異常感症と診断されたとのことでした。

来院時には、喉のイガイガ感や、引っかかるような異物感を訴えていました。

咽喉頭異常感症以外にお悩みの症状

・疲労感

・食欲はあるが異物感でややストレスを感じる

症状の経過と施術内容

来院時には、更年期障害によるホットフラッシュや倦怠感、
あわせて咽喉頭異常感症による喉のイガイガ感や異物感を訴えていました。

東洋医学では、咽喉頭異常感症の背景に「胃」や「大腸」のバランスが関わることがあると考えられています。

お身体の状態に合わせて内臓のバランスを整える施術を行い、この日は終了しました。

その後、週に1回のペースで施術を継続し、ご自宅でのケア方法も取り入れていただきました。

少しずつ喉のイガイガ感や異物感が和らぎ、安定した状態で過ごせるようになっています。

今回の症例について

今回のケースは、更年期障害に伴って現れた咽喉頭異常感症の症例でした。

更年期障害では、全身にさまざまな不調を感じやすく、こうした喉の違和感も含めて、体全体のバランスを整えていくことが大切になります。

症状が落ち着くまでには時間がかかりましたが、ご自宅でのケアにも取り組んでいただきながら施術を継続することで、少しずつ喉の不調が和らいでいきました。

当院の症例について

施術の効果や経過には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
施術の頻度や期間は、お一人おひとりの体調や状態に合わせて異なります。

当院では、事前に病院での受診・診断を受けていない方への施術は行っておりません。
医療機関での診断結果などを参考にしながら、東洋医学を基にお身体の状態を見立てて施術を行っております。

たなか鍼灸院