腱鞘炎/ばね指

腱鞘炎/バネ指を改善に導きます

腱鞘炎/バネ指を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

朝、指を動かそうとすると手首や親指のつけ根にこわばりを感じ、動き出すまでに時間がかかる。
日中も、書く・持つ・つかむといった動作でズキッと痛みが走り、次第に何気ない動きすらつらくなる。

特に痛みが出やすいのは、親指を動かす腱が通る「腱鞘(けんしょう)」という部分で、
そこに炎症が起こることで、手首や指の動きに制限がかかったり、動かすたびに引っかかるような違和感を覚えたりします。

スマートフォンやパソコンの長時間使用、育児や手作業の繰り返しなど、
日常の中で手首や指を酷使することが引き金になっているケースも少なくありません。

こうした状態は、いわゆる「腱鞘炎」と呼ばれ、手や指を支える筋や腱、関節などのバランスが崩れ、
炎症や負担が一部に集中してしまうことで長引いてしまうことが多い症状です。

腱鞘炎/ばね指症状の6つの特徴

朝、指や手首がこわばって動きにくい  親指のつけ根や手首の外側に痛みが出る  手を使うとズキッと痛みが走る  指の動きが引っかかるような違和感がある  手首や指の一部が腫れたり熱をもつ  物をつかんだり開けたりする動作がつらい

東洋医学で考える「腱鞘炎/ばね指」

腱鞘炎による痛みやこわばりは、手の使いすぎや姿勢だけが原因ではありません。

東洋医学では、こうした炎症や動かしづらさの背景に、五臓のバランスや気血の巡りの乱れが関係しています。

実際にご相談を受ける方の中には、腱鞘炎の症状と同時に、胃腸の不調・肩や首のこり・ストレス・睡眠の質の低下など、全身にわたる不調を感じているケースが多くあります。

そこで当院では、患部だけに注目するのではなく、五臓六腑の働きや経絡の流れを整えることで、全身の巡りを改善し、結果として手や指への負担を軽減していくことを目的としています。

特に東洋医学では「肝」や「脾」に負担があると、筋や腱の柔軟性、気血の生成と運行の状態を悪くすることがあるため、その方の状態に応じた施術方針を決めていきます。

腱鞘炎の症状に対しても、全体的な内臓の調整をおこない、五臓六腑の回復を図ることで、動かしやすさや痛みに対してアプローチしていきます。

腱鞘炎/ばね指と一緒に現れやすい“他の不調”

✅️呼吸が浅く、胸がつかえる  ✅️胃腸が弱く、便秘や下痢を繰り返す  ✅️手足が冷えやすい  ✅️首や肩周囲がこりやすい  ✅️眠りが浅く、夜中に目が覚めやすい  ✅️生理のリズムが乱れる  ✅️イライラしやすく、気持ちが不安定

腱鞘炎のような指や手首の炎症は、体の一部に出ているサインのひとつと東洋医学では考えます。

その背景には、五臓六腑の働きや気血の流れに偏りが生じ、全身のバランスが崩れている状態があることも少なくありません。

実際、腱鞘炎を訴える方の中には、以下のような手や指とは関係のなさそうな不調も同時に感じているケースが多くあります。

これらの不調は、「肝」「脾」「肺」などの五臓に関連し、腱や筋の状態・気血の流れ・内臓のバランスが崩れた結果として現れていると東洋医学では捉えます。

そのため、手首や指だけに注目するのではなく、上記のような症状を踏まえたうえで全身を整える施術が必要になります。

『腱鞘炎/ばね指』で一般的な対処法として

痛み止めの服用や外用薬の使用  冷却や湿布による炎症の抑制  手首や指の安静や固定  ストレッチやリハビリによる可動域の回復  日常生活の中で手の使い方を見直す指導

安静にしていてもなかなか痛みが引かない。
ストレッチやリハビリを試してみても、逆に痛みが強くなってしまう。

そんなふうに、一般的な対処を続けていても「思うような変化が感じられない」という方も少なくありません。

東洋医学では、腱鞘炎の痛みや炎症は体の内側の乱れが表に現れたものと捉えます。

局所だけを見ても根本的な回復にはつながりにくく、全体の巡りや五臓の働きに目を向けることが大切です。

特に、肝・脾・肺の状態が乱れることで、気血の巡りが悪くなり、末端への栄養やエネルギーが不足し、結果として、痛みやこわばりが長引きやすくなります。

「なぜ痛みが続くのか」がわからないまま局所だけをケアし続けていても、
変化を感じにくい状態が続くのは、全体のバランスの乱れにアプローチできていないからかもしれません。

『腱鞘炎/バネ指』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

写真は左右にスライドできます

刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

腱鞘炎/バネ指

腱鞘炎やバネ指と呼ばれる手や指の不調は、使いすぎによる筋肉の疲労だけでなく、身体の状態や生活習慣の影響が関係しています。

東洋医学では、胃腸など消化器の負担が全身に影響を及ぼします。
特に長時間のデスクワークなどで腹部が圧迫されると、胃腸の働きが低下しやすくなり、
その結果として筋肉のこわばりや疲労の回復が遅くなります。

また、腱鞘炎やバネ指を訴える方の中には、胃腸の不調や首・肩のこり、睡眠の質の低下など、全身にわたる不調を同時に感じている場合が多いです。

そのため当院では、手首や指だけに注目するのではなく、体の内側のバランスや内臓の働きを整えていくことを目的に、東洋医学に基づいた施術を行っています。

必要に応じて、胃腸や肝、脾の状態を見立てながら、五臓を調整する施術や、日常生活で取り入れられるセルフケアのご提案も行っています。

症状が強く現れている時期には、まずは無理を避けて安静を保つことが大切です。
そのうえで、状態が落ち着いてきた段階から、体の使い方や全身の巡りを見直していくことが必要になります。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

不調に悩んでいた方のストーリー ~こんな症状で悩んでいました~

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① 朝、ドアノブをひねった時に…

朝、いつものようにドアノブをひねった瞬間、手首に『あれ?』っていう違和感があったんです。
その時は、まぁ大丈夫だろうって思ってました。

② 日常の中で、だんだん気になり始めて…

洗い物をしている時とか、ちょっとした作業をするたびに手首が気になるようになって…。
最初は気のせいかと思ってたんですけど、だんだん『無理してるのかな』って不安になってきて。

③ このままだと不安で、スマホで色々調べたんです

最近は手首だけじゃなくて、なんとなく腕全体が重く感じることもあって…。
これ以上ひどくなったら困るなって思って、スマホで相談できるところを探しました。

④ 話を聞いてもらえてホッとしました

初めて行くところだったので緊張してたんですけど、丁寧に話を聞いてもらえて…。
それだけで少し安心できたんですよね。『ちゃんと相談して良かった』って思いました。

⑤ 全身を整えるって大事なんだなって

手首だけをみるんじゃなくて、体全体のバランスを整えることが大事だって教えてもらって。
施術を受けているうちに、気持ちも落ち着いてきてリラックスできました。

⑥ 今は気持ちに余裕が持てるように

無理しすぎないように気をつけながら、今は気持ちにも少し余裕ができました。
朝の時間も、前より穏やかに過ごせている気がします。

施術の流れ

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カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院