四十肩/五十肩

四十肩/五十肩を改善に導きます

四十肩/五十肩を改善に導きます

施術者は国家資格を保有

はり師、きゅう師の国家資格

大切なのは、一人で悩み続けないことです。

今感じている不調やつらさについて丁寧にお話をうかがいながら体の状態を一緒に見つめ直していくことが前向きな一歩になると考えています。

つらさを抱えている方は、ぜひたなか鍼灸院までお気軽にご相談ください。

あなたは今、このようなことでお悩みではありませんか?

朝、シャツに袖を通そうとしたとき。

肩にズキッと鋭い痛みが走って、思わずその動きを止めてしまう。

また、夜中に寝返りを打とうとした瞬間に肩がうずくように痛み、そのまま目が覚めてしまった――そんな症状でお悩みではありませんか?

肩の痛みとともに、腕を上げる・後ろに回すといった動作が難しくなってくると、日常生活のささいな動きが少しずつ負担になってきます。

着替えや洗髪、荷物を持つなど、無意識に行っていた行動のひとつひとつが「つらい」「思うようにできない」と感じられるようになり、日常の快適さが少しずつ損なわれていきます。

このような状態は、医学的には「肩関節周囲炎」、一般的には「五十肩」と呼ばれるもので、特に40〜60代以降に多くみられる傾向がありますが、最近は30代の方でもこのような症状が見られる場合もあります。

五十肩症状の6つの特徴

腕を上げると肩がズキッと痛む  背中に手が回らない  シャツの脱ぎ着がしづらい  髪を結ぶ・洗うのがつらい  夜、痛みで目が覚める  動かさないうちに肩がこわばってくる

東洋医学で考える「五十肩」

東洋医学では、いわゆる「五十肩(肩関節周囲炎)」のような症状を、単に肩だけの炎症や筋肉の問題とは捉えず、身体全体の巡りや内臓のバランスの乱れと関係づます。

たとえば、五十肩で痛みが出る肩の部位は、「肺」「大腸」の経絡が通る場所でもあり、肺や腸の働きが弱くなっていたり、ストレスや生活習慣によって経絡の流れが滞っていたりすると、その影響が肩に現れます。

呼吸が浅くなったり、腸の動きが乱れたりすることで、「気血」の流れが不足し、肩の動きが悪くなる・痛みが出てしまいます。

また、東洋医学では年齢を重ねるとともに「腎の精(体のエネルギー源)」が減っていき、それによって「気血」が不足したり、「寒邪(冷え)」の影響を受けやすくいため、関節がこわばりやすく、痛みも長引きやすくなる傾向にあります。

このように、五十肩は肩だけでなく、身体全体の状態や内臓のバランスを含めて考えていくことが大切になります。

五十肩と一緒に現れやすい“他の不調”

呼吸が浅く、胸が重たい  胃腸が弱く、便秘や下痢を繰り返す  手足が冷えやすい  顔や手がむくみやすい  夜中に目が覚めやすい  眠りが浅く、夢をよく見る  イライラしやすく、気持ちが落ち着かない

五十肩のような肩の痛みや動かしづらさは、肩そのものに炎症やこわばりが起きているだけでなく、体全体のバランスの乱れと関係していると私たちは考えています。

特に東洋医学では、「気・血・津液(体を巡るエネルギーや水分)」の流れが滞ったり、五臓六腑の働きに偏りが出たりすることで、肩に痛みや可動域の制限といった症状があらわれます。

実際にお話を伺っていくと、肩の症状だけでなく、呼吸の浅さ・胃腸の不調・冷え・睡眠の質の低下・精神的ストレスなど、全身にさまざまなサインが出ている方が多くいらっしゃいます。

そのため当院では、肩だけに注目せず、全身の巡りや内臓の状態を見ながら、一人ひとりに合わせた施術を行うことを大切にしています。

肩の痛みと同時に体に出ている不調を整えていくことが大切です。

『四十肩/五十肩』で一般的な対処法として

痛み止めの薬を使う  湿布や冷却で炎症を抑える  温熱で血流を促す  肩のストレッチを行う  運動療法やリハビリに取り組む  痛みが強いときは安静にする

五十肩への対処を続けていても、「思ったほど痛みが引かない」「動きに変化がない」と感じる方もいらっしゃいます。

とくに、ある程度時間が経っているのに改善の兆しが見えにくいときや、リハビリやストレッチに取り組んでいるのに逆に痛みが増してしまうような場合は、肩だけでなく身体全体のバランスを見直してみることが大切です。

東洋医学では、肩の痛みは“結果”であり、その背景には冷えやストレス、内臓の疲れ、巡りの滞りなどが重なっていると考えます。

こうした視点を取り入れることで、これまで見落としていた不調のつながりに気づく方も少なくありません。

『四十肩/五十肩』に対するアプローチ

元気生活 全身バランスを整えよう 1状態把握 2五臓調和 3運動支援 4生活提案

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刺さない鍼

主に2つの道具を用いて施術をおこないます。

爪楊枝のように見えるステンレス製の棒と、もう一つは美顔ローラーのように回転する刺さない鍼です。

刺さない鍼は当てるだけ

刺さない鍼の特徴は「刺すことが出来ない構造」であることです。

ですから皮膚に接触させる、当てるだけの鍼です。

五十肩

🔹 四十肩・五十肩と内臓のつながり

東洋医学では、肩まわりの不調を「肩だけの問題」とはとらえず、内臓の働きや全身の巡りの乱れと関係しています。

とくに胃腸は、体の免疫や熱のめぐりを支える重要な器官とされており、ストレスや食生活の影響などで負担がかかると、消化機能の低下や便通の乱れ、腹部の張り感などの不調があらわれます。

さらに、長時間の座位やデスクワークなどによって腹部が圧迫されると、胃腸の動きが滞りやすくなり、結果として首・肩・腕まわりの筋肉がこわばりやすくなります。

こうした内臓の疲れや巡りの乱れが、肩関節の動かしづらさや違和感につながっています。


🔹 肩の不調と全身のバランス

五十肩のような症状では、肩の可動域の制限だけでなく、頭痛や吐き気、足のだるさやむくみなど、体の不調として感じてしまいます。

東洋医学ではこれらを、気・血・津液の巡りや、内臓・筋肉・関節のバランスの乱れが関係し、そのため肩だけでなく、身体全体を一つの流れとして見立てて整えていくことが大切です。


🔹 状態の変化に合わせた対応の考え方

五十肩は、時間の経過とともに急性期・慢性期・回復期の3段階をたどるのが一般的です。

  • 【急性期】
     鋭い痛みや炎症が強く出る時期で、無理な動作を避け、冷却などで炎症を落ち着かせます。

  • 【慢性期】
     炎症が治まっても動かしにくさが続き、日常生活での不便を感じやすくなる時期です。
     この段階では、肩に負担をかけすぎず、少しずつ動かすことが重要です。

  • 【回復期】
     徐々に可動域や筋力が戻ってくる時期で、無理のない範囲でのセルフケアや運動を取り入れることが勧められます。

痛みが落ち着いたあと、そのまま放置してしまうと、肩の機能が十分に戻りづらくなることもあります。

そのため、状態に合わせた丁寧なケアを意識することが大切です。

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掲載している内容は、施術を受けられた方の感想をもとに、法令・ガイドラインに沿って一部表現を調整しております。
なお、症状や感じ方には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

不調に悩んでいた方のストーリー ~こんな症状で悩んでいました~

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① 朝、シャツを着るときに肩に違和感を感じる

毎朝、シャツを着るたびに肩にひっかかるような違和感がありました。
「これくらい大丈夫だろう」と思いながらも、少しずつ気になるように。

② 日常生活でも肩が気になるように

仕事中も肩の動かしづらさを感じることが増え、
「無理をしない方がいいのかな」と思うようになりました。
気づけば、肩をかばう癖がついていました。

③ このままでは不安だと感じ、相談先を探す

肩の違和感が続き、「一度専門の人に相談してみよう」と思いました。
いろいろ調べる中で、鍼灸院という選択肢があることを知りました。

④ たなか鍼灸院で話を聞いてもらう

初めての鍼灸院で少し緊張しましたが、丁寧に話を聞いてもらえたことで安心できました。
自分の状態について説明を受け、日常生活での注意点も教えてもらいました。

⑤ 施術を受けて、自分の体と向き合う時間に

鍼を受けることで、改めて「体を休めることの大切さ」に気づきました。
肩だけでなく、全身を整えることが大事だと感じました。

⑥ 朝の支度も、気持ちに余裕を持って迎えられるように

今では、日々のケアを意識するようになり、朝の支度も落ち着いて迎えています。
これからも無理をせず、自分の体と向き合っていこうと思っています。

施術の流れ

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カウンセリング

症状がいつから出始めて、今現在どのような状態なのか?今まで受けてきた治療や施術は?など様々な質問をさせていただきます。

同時にご来院いただいた方からのご質問やご相談にもお答えさせていただきます。

徒手検査/細かく身体をみる

症状に対する検査をおこない痛みや可動域などをみていきます。

また、東洋医学を基に施術をおこないますので脈やお腹をみて内臓の状態も確認をしていきます。

お着替え

お着替えをご用意しております。

洋服の上から鍼施術はおこなえますのでお着替えは必要ありませんが、お灸をする場合はお着替えをしていただく場合があります。

鍼灸施術

「刺さない鍼」を使用して施術をおこないます。

ツボへの刺激は、東洋医学において内臓の働きや全身のめぐりにアプローチする方法とされており、身体のバランスを整える一つの手段として取り入れられています。

お身体の状態に応じて自然の回復力を活かすことを目的に施術を行っております。

ストレッチ/運動

固まっている筋肉を緩めるために可動域を広げる運動やストレッチをおこない身体の不調を整えていきます。

施術後のセルフケア指導

施術後は自宅で簡単にできるストレッチや食事、呼吸法などひとり一人に合わせたセルフケアをお伝えさせていただきます。

院内のご紹介

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玄関

お花と観葉植物、フクロウの置物が患者様をお出迎え!

施術室

施術室にも観葉植物があり、空気清浄機で常に清潔な空間で施術を受けることができます!

ベビーベッド

赤ちゃんやお子様連れも大歓迎!お気に入りのおもちゃ持参でもOK!

利便性に配慮した通いやすい鍼灸院

こんなお悩みありませんか?

『自分に鍼灸が合うのか分からない…』
『実際に鍼灸を受けてみないと…』

そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、初めての方にも安心してご相談いただけるよう、ご新規の方限定のキャンペーンをご用意しています。

この機会に、「たなか鍼灸院」の刺さない鍼を体験してみてください。

HP予約お得!初回限定特典

下記からお気軽にご予約・お問合せ下さい!

当院ではLINEやお問い合わせフォームからのご予約・お問い合わせをお勧めしております。

施術中や出張鍼灸時は電話に出ることができませんのでLINE・お問い合わせフォームからご連絡頂けますと予約受付や返信がスムーズに行えます。

現在大変混みあっておりますので、当日のご予約は受け付けておりません。

LINEやお問い合わせフォームからご予約の際は【来院しやすい曜日、お時間帯】をご記入ください。

当院からのご連絡後2日以内にご返信をいただきますようご協力宜しくお願い申し上げます。

ご連絡から3日目以降のご返信ですと他にご来院された方の予約が入ってしまう可能性も場合もございますのでお早めにご返信くださいますよう宜しくお願い致します。

院長からのメッセージ

院長の田中誠司です

初めまして。たなか鍼灸院 院長の田中誠司と申します。

日々の生活の中で続く身体の不調やお悩みに対して、東洋医学の視点から丁寧に向き合える場をつくりたいという想いで、当院を開業いたしました。

一人ひとりの状態に合わせた施術を通して、安心してご自身の身体と向き合っていただけるよう努めております。

ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院の特徴と考え方 一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

刺さない鍼を使用しています。

「刺さない鍼(ていしん)」ってどんな鍼?

刺さない鍼

たなか鍼灸院では『刺さない鍼』を使用しています。

この鍼は「鍉鍼(ていしん)」と呼ばれ、爪楊枝の頭のような丸みを帯びた形状で、皮膚に軽く触れる・当てるだけの施術です。

身体にあるツボをやさしく刺激することで、全身のバランスに働きかけるとされています。

刺さないため、お子さまや妊婦さんなど刺激に敏感な方にも対応しやすい施術です。

鍼に不安がある方にも、まずはこのような方法からご体験いただければと思います。

東洋医学を基に、不調に向き合います。

東洋医学を基に五臓六腑を整えることを目指します。

東洋医学を基に、痛みや不調の背景を一緒に向き合いながら探っていきます。

東洋医学の考えをもとに、カウンセリングにはしっかりと時間をかけています。

からだの不調は内臓のバランスや働きの変化が影響していると東洋医学では考えられています。

初期の段階では、つらさを感じる部位への施術で楽になる方もいらっしゃいますが、不調が長引いている場合は全体の状態を見ながらアプローチすることが大切だと考えています。

どの五臓六腑に負担がかかっているか、また体の中でどのような変化が起きているかを丁寧にうかがいながら少しずつ探っていきます。

これまで幅広いお悩みに対応してきました

鍼灸師になり16年!たくさんの方に寄り添ってきました

対応症状

鍼灸師として16年が経ちました。

これまで肩こりや腰痛だけでなく、アレルギーや婦人科系の不調、内臓の働きに関するお悩みなど、様々なご相談をいただいてきました。

お身体のことや、気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

完全予約制・個室の落ち着いて空間

完全予約制/完全個室でプライバシーが守られます

完全予約制・完全個室のプライベート空間

完全予約制でお待たせすることなくスムーズに施術を受けることができます。

マンツーマンで施術を行いますので他の方が来院されることもありませんのでプライバシーも守られご自身が悩みを言いやすい環境をつくっております。

お子様連れも安心のベビーベッドもありますので赤ちゃんと一緒にご来院いただけます。

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

説明や施術について「丁寧でわかりやすい」とのお声をいただいています。

刺さない鍼と当院オリジナルT&S法

たなか鍼灸院では、「患者様が納得して施術を受けられること」を何より大切にしています。

そのため、カウンセリングには十分な時間をかけて症状や施術について丁寧にご説明いたします。

ご説明の後には、必ず「何か聞いておきたいことや、伝えておきたいことはありませんか?」とお伺いしております。

どんな些細なことでも構いませんので気になることがありましたらどうぞご遠慮なくお話しください。

「特にありません・大丈夫です」とご納得いただいた上で、施術を始めてまいりますので、どうぞご安心ください。

施術だけじゃない!再発防止のため、セルフケアまでアドバイスしています

セルフケアまでアドバイスします

せっかく症状が良くなっても、また辛くなってしまってはもったいないですよね。

お身体の調子を維持するためには日々のちょっとしたケアがとても大切です。

たなか鍼灸院では、一人ひとりの体の状態に合わせて負担にならない短時間でできるセルフケアをご提案しています。

ご自宅でも簡単にできるツボ押しやストレッチ、筋肉のほぐし方など、分かりやすくお伝えいたしますので、ぜひ日々のケアにお役立てください。

よくあるご質問
よくある質問

Q1 鍼灸施術が初めてなんですが

当院では、「刺さない鍼(ていしん)」という道具を使った施術を行っています。

この「ていしん」は、皮膚に軽く触れるだけの鍼で、体に刺し込むことはありません。

そのため、小さなお子さまにも使用できる「小児はり」として、やさしく刺激を与える施術を行っています。

鍼がはじめての方や、これまで鍼に苦手意識を感じていた方にも無理なく受けていただける施術方法です。

Q2 施術を受ける際に着替えはどうすればいいですか?

基本的に洋服の上から施術が可能ですが、必要な方はお着換えを用意しておりますので仕事終わりでもお気軽にお越しください。

Q3 前回の施術から1ヵ月経ってしまったのですが

1ヵ月以上お越しいただいていない方は再検料3000円がかかります。

Q4 施術を受ける際の注意はありますか?

慢性症状、急性症状に関わらず細かくお話を伺うことを非常に重要視しています。

そのため時間を多くとって根本的な原因を探りますのでご新規の方はカウンセリング+施術で60分~90分程の時間を要しますのでご注意ください。

お越しいただく方は前もって必ず病院に受診するようにして下さい。

Q5 症状が楽になるにはどのくらいの期間がかかりますか?

一人ひとりの症状の程度や体質、生活環境によって異なりますので明確な期間をお伝えすることは難しいのです。

お身体を整えていくにはある程度の時間がかかることが多いという点があり、年単位かかることもご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。

Q6 予約しないで来院はできますか?

申し訳ございません。事前にご予約をいただいていない方はお断りしております。

必ずLINE・お問い合わせフォーム・お電話で予約を取ってからお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

Q7 施術料金の支払いはカードで出来ますか?

申し訳ございません。お支払いは現金のみとなりますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

Q8 トイレを使うことはできますか?

申し訳ございません。

現在、妊婦さんなど多くの方にご来院いただいており、新型コロナウイルス・インフルエンザ・手足口病・胃腸炎などの感染対策としてトイレの使用はできません

ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

Q9 施術のリスクや副作用はありますか?

施術後に頭がぼーっとしたり、ふらつきなどが起こる場合がありますが、基本的にその日1日ゆっくりしてお過ごしいただければそのような症状はおさまります。

Q10 自費施術のリスクはありますか?

施術料金が7,000円なので、例えば週に4回通われると月に28,000円の施術料金がかかるため月に支払えるお金と相談をしてご予約ください。

症状の改善がみられれば週1回の施術から2週間に1回にするなど施術方針を決めてご納得のうえで施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

たなか鍼灸院