「手足の関節の腫れと痛み、こわばりでお悩みだった方」症例

リウマチでお悩みの方

症状

手足の関節に腫れや痛み、こわばりがあり、特に朝起きた時に寒さの影響もあって痛みが増すように感じている状況でした。

痛みのため、服薬を続けているものの家事が思うようにできず、悩まれている様子でした。

リウマチ以外にお悩みの症状

・末端冷え性

・乾燥肌

症状の経過と施術内容

来院時には、リウマチによる手足の関節の痛みやこわばり、手の関節や手首の腫れを訴えていました。

東洋医学では、リウマチの背景に「胃」や「大腸」、「肝」のバランスが関わることがあると考えられています。

お身体の状態に合わせて内臓のバランスを整える施術を行い、この日は終了しました。

その後、週に1回のペースで施術を継続し、ご自宅でのケア方法も取り入れていただきました。

少しずつ手足の関節の痛みやこわばり、手首の腫れが和らぎ、安定した状態で過ごせるようになっています。

今回の症例について

関節の腫れや痛みがあると、どうしても日常生活に支障をきたしやすくなります。

大切なのは、炎症による腫れやこわばりが少しずつ落ち着いて、動きやすい状態を目指していくことです。

そのために、東洋医学では「胃」や「腸」、「肝」のバランスを整えることで、体の内側から調整を図る考え方があります。

今回のケースでは、腫れや痛みが強く見られたため、時間をかけて丁寧に施術を続けていきました。

当院の症例について

施術の効果や経過には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
施術の頻度や期間は、お一人おひとりの体調や状態に合わせて異なります。

当院では、事前に病院での受診・診断を受けていない方への施術は行っておりません。
医療機関での診断結果などを参考にしながら、東洋医学を基にお身体の状態を見立てて施術を行っております。

たなか鍼灸院