50代女性 大田区在住「更年期障害で咽喉頭異常感症と言われ喉のイガイガ、つっかえでお悩みだった方」症例
患者
吉田様 50代女性 大田区在住
平成30年7月上旬
症状と問診
更年期になりホットフラッシュや倦怠感などで悩んでいたが、喉の不調を感じることが増えて病院で診てもらったところほかに問題がみられないため咽喉頭異常感症と診断を受けた。
喉がイガイガするのと引っ掛かるような異物があるような感じがある。
既往歴
・更年期障害
治療経過と施術内容
【初診時】
来院時、更年期障害のホットフラッシュ、倦怠感、咽喉頭異常感症による喉のイガイガと異物を感じている。
咽喉頭異常感症の原因でもある「胃」「大腸」を整えて喉のイガイガ、異物感が消え施術終了。
1週間後に2回目の施術を行うために来院。
週に1回の施術を繰り返し、自宅でのケア方法を伝え22ヶ月後には咽喉頭異常感症によるイガイガ、異物感を感じることはなくなった。
考察
今回のケースは更年期障害から発生した咽喉頭異常感症です。
更年期障害は全身に不調を感じることがあり、この症状もしっかり改善してこそ咽喉頭異常感症の喉の不調が徐々に減っていきます。
症状の改善には時間がかかってしまいますが、自宅でケアをしていただきながら施術を受けていただけて症状の改善ができました。