40代女性 品川区在住「ディスペプシアによるみぞおちの痛みと胸やけでお悩みだった方」症例
患者
岸田様 40代女性 品川区在住
来院日
平成29年12月中旬
症状と問診
みぞおちの痛みと食後の胸やけで悩んでおり、お腹を押すとパンパンに張っていて押すと苦しさを感じる。
食欲はあるが食べると胸焼けしてぐったりして眠れなくなってしまうのがつらい。
既往歴
・肩こり
・腰痛
治療経過と施術内容
【初診時】
胃周囲の張りが強くみぞおちの痛みを感じている。
機能性ディスペプシアの原因でもある肝臓と脾臓の内蔵調整をおこないみぞおちの痛みを改善。
1週間後に2回目の施術を行うために来院。
週に1回の施術を繰り返し、自宅での食事ケア方法を伝え13ヶ月後にはみぞおちの痛み、胸焼けも改善した。
考察
食欲はあるが食後に胸焼けをしてしまうケースもあります。
この場合は、食事の量を減らしたり、食事を難色化に分けるように工夫が必要になります。
消化に良いと思いがちなうどんを食べているケースも多く逆効果になっている場合もあるため、食事の内容をしっかりとみていくことも大切です。