「バネ指による付け根の痛みとこわばりでお悩みだった方」症例

ばね指でお悩みの方

症状

以前から手や指のむくみが気になっていたものの、痛みはなく、朝に少し動かすと一時的に動かしやすくなっていたため、そのままにしていたとのことでした。

しかし、今年に入ってから指を曲げた際に戻りづらくなり、痛みも出てきたため病院を受診。
リウマチではなくバネ指と診断されたそうです。

整形外科で腕周囲のマッサージや電気療法を受けているものの、症状がなかなか改善せず、困っている様子でした。

ばね指以外でお悩みの症状

・片頭痛

症状の経過と施術内容

指の曲げ伸ばしで痛みが出ている。指の付け根を押すとかなりの痛みを訴える。

周囲の筋肉を緩め、腱鞘炎の原因である胃や大腸とホルモンバランスを整えるよう内蔵調整をおこなった。

1週間後に2回目の施術を行うために来院。

週に1回の施術を繰り返し、自宅でのケア方法を伝え13ヶ月後にはバネ指症状と痛みが出ることはなくなった。

今回の症例について

指の曲げ伸ばしで痛みがあり、指の付け根を押すと強い痛みを訴えていました。

東洋医学では、ばね指の背景に「胃」や「大腸」、が関わることがあると考えられています。

お身体の状態に合わせて、周囲の筋肉を緩めながら内臓のバランスを整える施術を行い、この日は終了しました。

その後、週に1回のペースで施術を継続し、ご自宅でのケアや運動方法も取り入れていただきました。

少しずつバネ指による症状や痛みが和らぎ、安定した状態で過ごせるようになっています。

当院の症例について

施術の効果や経過には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
施術の頻度や期間は、お一人おひとりの体調や状態に合わせて異なります。

当院では、事前に病院での受診・診断を受けていない方への施術は行っておりません。
医療機関での診断結果などを参考にしながら、東洋医学を基にお身体の状態を見立てて施術を行っております。

たなか鍼灸院