50代男性 大田区在住「ストレスによる突発性難聴と言われ耳鳴りと耳の詰まりでお悩みだった方」症例
患者
横山様 50代男性 大田区在住
来院日
平成28年11月上旬
症状と問診
日頃からストレスを抱えていて突然耳の詰まり感が出て耳鳴りがし始めた。
それから数日経って耳の詰まりが出てきてだんだんと聞こえにくくなってしまった。
既往歴
・慢性胃炎
治療経過と施術内容
【初診時】
来院時、突発性難聴による耳鳴りと耳の詰まり症状を訴えている。
突発性難聴の原因でもある「胃」「大腸」「肝臓」を整えて耳鳴りが取れたため施術終了。マラ耳の詰まりは残っている。
1週間後に2回目の施術を行うために来院。
前回の施術で耳鳴りは薄くなったが耳の詰まりは取れていない。
耳の詰まりが弱まるように施術を行い2回目終了。
週に1回の施術を繰り返し、自宅でのケア方法を伝え43ヶ月後には耳鳴りが完全になくなり、50ヶ月には耳の詰まりもなくなった。
考察
東洋医学でみる耳鳴りや耳の詰まりは「大腸」に何らかの負担や不調が隠れていることが多いです。
大腸の調整をすると免疫も高まり体の不調を調整してくれる万能な臓器とも言えます。
また、からだの回復や疲労は「肝臓」を調整することで良くなっていくため今回のケースではしっかりと効いてくれました。
突発性難聴は早期発見、早期治療が最も重要です。耳に何らかの異変を感じたらすぐに病院に受信するようにしてくださいね。