「自律神経失調症による動悸や胸が苦しくなったり頭痛でお悩みだった方」症例

自律神経失調症でお悩みの方

症状

動悸や胸の苦しさ、頭痛の症状があり、特に日中から夕方にかけて悪化することが多い状況でした。

仕事にも支障が出ており、周囲に迷惑をかけてしまっていることを気にされ、少しでも症状が和らぐようにとご相談いただきました。

症状と問診

自律神経失調症以外にお悩みの症状

・末端冷え性

症状の経過と施術内容

来院時には、自律神経失調症による動悸や胸の苦しさ、頭痛の症状を訴えていました。

東洋医学では、自律神経の乱れの背景に「胃」や「大腸」のバランスが関わることがあると考えられています。

お身体の状態に合わせて内臓のバランスを整える施術を行い、この日は終了しました。

その後、週に1回のペースで施術を継続し、ご自宅でのケア方法も取り入れていただきました。

少しずつ動悸や胸の苦しさ、頭痛が気にならない日が増えていき、安定した状態で過ごせるようになっています。

今回の症例について

自律神経失調症による症状は、少しずつ整えていくことで落ち着いてくる場合がありますが、
数ヶ月から数年かかることもあり、お身体の状態に合わせた対応が大切になります。

今回のケースでは、施術を継続しながら、ご自宅でのケアや生活リズムを整えることにも取り組んでいただき、時間をかけて症状が和らいでいきました。

当院の症例について

施術の効果や経過には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
施術の頻度や期間は、お一人おひとりの体調や状態に合わせて異なります。

当院では、事前に病院での受診・診断を受けていない方への施術は行っておりません。
医療機関での診断結果などを参考にしながら、東洋医学を基にお身体の状態を見立てて施術を行っております。

たなか鍼灸院