「副鼻腔炎による鼻水、鼻づまりでお悩みだった方」症例

副鼻腔炎でお悩みの方

症状

副鼻腔炎による鼻づまりや、鼻水が垂れてくることに悩まれていました。

顔面部の痛みも多少みられるものの、特に鼻水が喉に流れて咳が出てしまうことが気になる様子でした。

副鼻腔炎以外にお悩みの症状

・肩こり

・首こり

症状の経過と施術内容

来院時には、鼻水が出ており、鼻水が垂れて喋っていると咳が少し出る状態でした。

鼻づまりは頻繁ではないものの、日中や横になった時に詰まりやすい傾向がみられました。

東洋医学では、副鼻腔炎の背景に「胃」や「肺」のバランスが関わることがあると考えられています。

お身体の状態に合わせて内臓のバランスを整える施術を行い、この日は終了しました。

その後、週に1回のペースで施術を継続し、ご自宅でのケア方法も取り入れていただきました。

少しずつ鼻水や鼻づまりが和らぎ、安定した状態で過ごせるようになっています。

今回の症例について

痰が絡んで咳が出てしまうことで、喉が常にイガイガし、不快感が続くことも少なくありません。

副鼻腔炎による鼻水が落ち着いてくることで、こうした症状も徐々に和らいでいく場合があります。

東洋医学では、体のバランスを整え、巡りや免疫力をサポートすることで、過ごしやすい状態を目指して施術を行っていきます。

当院の症例について

施術の効果や経過には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
施術の頻度や期間は、お一人おひとりの体調や状態に合わせて異なります。

当院では、事前に病院での受診・診断を受けていない方への施術は行っておりません。
医療機関での診断結果などを参考にしながら、東洋医学を基にお身体の状態を見立てて施術を行っております。

たなか鍼灸院