現在、都と国で休業の自粛要請で意見の食い違いが出てしまい国民は右往左往しています。
世間は自粛は当然!新型コロナウイルスを食い止めようとする発言が多く見られますが、、、
さて、新型コロナウイルスがパンデミックになり世界的大流行、更に死者も増えて他国では現金給付など対応が早いようにも思えます。
日本の場合は休業する店舗、企業が現在増えていますが、我々個人店は閉めているところは少ないです。
それには理由があり、その日の売り上げが生活費であり店舗の運営資金なのでこれが途絶えてしまうと非常に苦しいのが本音です。
先の見えない終息と補償がない中では休業という思い切った行動に踏み切れない現実があります。
では、どうすればよかったでしょうか?
【休業要請に従わない】
私はコレだと思います。
何言ってんだ!!と思う人もいるでしょう。
でも都や国が緊急事態をして、事業所に休業要請をしても企業などはテレワークを勧めず、お店も休業するところが一つもなかったら。
当たり前ですが感染者は増え医療崩壊まっしぐら。目に見えてます。
でも休業しません。
国と都は困りますね。もちろん感染の危機が近くにある国民も同じこと。
例えば、一律30万円の保証があるなら休業1ヵ月はしますよと。しないのであれば国の指示には従わない!休業して店を閉めて損失出て閉店に追い込まれるくらいならコロナで死んでやる!と言ったら?
だいぶいい加減で雑な言葉を使いましたが要は、
補償を出さざる負えない状況にならないと感染拡大が止められない。
感染者・死者も増える。
感染爆発・首都封鎖が目の前にある
医療崩壊が目に見えている。
他国からの批判も多く出て貿易・観光に多大な影響が出る
その他いろいろな問題が出てくるでしょう。
そこまでいかないと一律補償ということは出てこないのが本音じゃないですかね。
中途半端に補償が出る保証がない中でイベント中止やテレワーク・休業・休校をしてしまったからこそ、国として補償しなくても休業はやってもらえる。と思ってしまった。
その結果、世間は空いている居酒屋や店舗をみると叩き出す。
集団圧力をつくって休業に追い込ませようとしている。簡単な仕組みができてしまった。
みんな辛いから、だから頑張ろう!この危機を乗り越えよう!は素晴らしいこと。
でも現実はそんな簡単じゃない。生きるための生活がある。
中途半端は中途半端を呼ぶ典型的なことが起こっている現実をどうにか変えるには今後国がどうするかにかかっているのは言うまでもないことです。
お電話ありがとうございます、
たなか鍼灸院でございます。